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ポルトガル ドウロ
キンタ・ド・クラスト
最高格付で樹齢70年! 信じられないValue & Qualityのポート生産者
- Quinta do Crasto Gouvinhas 5060-052 Sabrosa, Portugal
1615年には最重要キンタの一つとされていたワイナリー
1756年にポートが世界初の原産地呼称として認められる遥か以前、1615年には最重要キンタ(ワイナリー)の一つに数えられていました。ポートの原産地呼称制定に貢献したポンバル公爵の時代です。クラストという名前は“ローマ人の砦”という意味のラテン語Castrumに由来します。
ドウロのブドウ品種の特性を活かして偉大なワインを造る
ドウロのブドウ品種の特性を活かしてボディと複雑さのある偉大なワインを造る事を目指しています。
ドウロ地区をひっぱるドウロ・ボーイズのメンバー
キンタ・ド・クラストは「ドウロをポートに頼らない高品質スティルワインの産地に変革する事」を
目指して、ドウロ地区の他の生産者4社と共にドウロ・ボーイズという団体を立ち上げました。
ドウロ地区のイメージ変革のため、プロモーション等を共同で行っています。
ただし、彼らはポートもポートとしての品質を認めており、全員ポートも造っています。
メンバー:
ニーポート
キンタ・ド・ヴァレ・ドナ・マリア
キンタ・ド・クラスト
キンタ・ド・ヴァレ・メアンウ
キンタ・ド・ヴァリャド
その特徴
スティルワインを重要視する一方、ポートの伝統も大切にしています。
ラガールと呼ばれる伝統的な花崗岩の開放槽を使い、足踏みによる圧搾を重要視しています。
歴史ある生産者達なので畑は伝統的な混植が多いため、必然的に混醸となります。
(主な品種はトウリガ・ナシオナル、トウリガ・フランカ、ティント・カン等)
ブドウによって成熟のスピードは違うので、未熟果が混ざる可能性もあるため
選果を非常に大切にしている事が特徴です。
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