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ポルトガル
フォンテ・コベルタ
ポルトガル産、大地の恵みたっぷりの旨安ワイン
- Monte da Fonte CobertaEstrada Evora - Beja , ao km 57000-031 Evora
アレンテージョに設立された新たなワイナリー
写真:自社畑に囲まれた近代的なワイナリー
フォンテ・コベルタはリスボン近郊のワイナリー、サントス&サントスが2003年にアレンテージョに設立した新しいワイナリー。
現在250haもの自社畑を所有し、最新の醸造設備を備えたワイナリーを畑に隣接するように建設しています。畑は高品質なワインを生産するために選別されたブドウ品種ごとに区切られ、自社で管理。総じてコストパフォーマンスに優れたワインを生産し、ポルトガル国内外で高い評価を得ています。
ポルトガル南部、旨安ワインの宝庫「アレンテージョ」
フォンテ・コベルタが位置しているのはポルトガル南部、アレンテージョ地方。ポルトガルのブドウ畑全体の約10%を占める、近年高い注目を集める産地です。
アレンテージョの土壌は主に花崗岩・シストによって構成されており、肥沃な土地ではありません。しかしブドウ栽培にとって重要なことに、非常に水はけの良い土地として知られています。
一般的に、母岩が土壌表面に近く、主にシストによって土壌が形成されている畑はより高品質なワインを産み出すと言われています。フォンテ・コベルタが所有している畑はまさにそのような条件を満たす理想的なものと言えます。
太陽の恵みをたっぷり受けて育つブドウ
写真:恵まれた気候により健康的な果実が収穫可能
アレンテージョは春・夏は非常に乾燥して暑く、冬は非常に寒いという地中海性気候を備えています。年間平均気温は15~16℃、日光量に非常に恵まれています。
特にブドウの生育にとって最も重要な収穫前3ヶ月に存分に太陽の恵みを受けられ、非常に健康的な完熟ブドウを得られることがフォンテ・コベルタのワインが高品質となる重要なポイントとなります。
またフォンテ・コベルタでは、夏場の極度の乾燥を防ぐため貯水地を設置し適切な水分量を栽培において保つようにしています。
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