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シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ
Chambertin-Clos de Beze(仏)
ワインの産地・名前 -
フランス、ブルゴーニュ地方のジュヴレ・シャンベルタン村の9つある特級畑の中で、このシャンベルタン・クロ・ド・ベーズとシャンベルタンは特に名声が高い。シャンベルタンの名前は13世紀から使われており、ナポレオンのお気に入りのワインであったと言われている。しっかりとしたストラクチャーとフィネスの両方を持ち合わせ、長期熟成の後に理想的なバランスを見せる。面積は、14.67ha、土壌は石灰岩を含む粘土質。
【使用品種:ピノ・ノワール】
【タイプ:赤のみ】
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ワンポイント!
シャンベルタン・クロ・ド・ベーズは、シャンベルタンの北隣に位置し、シャンベルタンを名乗る事が出来る(実際はシャンベルタン・クロ・ド・ベーズを名乗る生産者が多い様子)。ジュヴレ・シャンベルタンの特級畑の中でここだけが「シャンベルタン」の名前が後に来る。
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類似表現
クロ・ド・ベーズ,クロドベーズ
関連ワード
フランス、ブルゴーニュ、コート・ド・ニュイ、ジュヴレ・シャンベルタン、グラン・クリュ、シャンベルタン
更新日
2022-09-26