リヴァーナー

Rivaner（独）

ブドウ品種

白ブドウ品種のひとつで、ドイツで主に栽培されている。シノニムであるミュラー・トゥルガウで呼ばれる事が多い。

主にドイツ、オーストリアで栽培されるが、ニュージーランド、日本などでも栽培されている。早熟で、収量が多い。柔らかな酸味とマスカットを想わせるアロマを持った、爽やかなスタイルのワインが造られる事が多い。

20世紀初頭、スイス、トゥルガウ州出身のヘルマン・ミュラー教授がガイゼンハイム研究所で、リースリングとマドレーヌ・ロイヤルを交配させてできた。しかし、長年、リースリングとシルヴァーナの交配品種だという説もあった為、リー（スリング）×（シル）ヴァーナで、『リヴァーナー』という呼び方もされるようになった。

• 別名

  ミュラー・トゥルガウ

• 更新日

  2022-06-30

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