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カオール
Cahors(仏)
ワインの産地・名前 -
フランス、南西地方のロット川流域に広がる地区で、主にマルベックを主体として造られる骨格のしっかりとした赤ワイン、また、そのA.O.C.。
大きく蛇行したロット川流域に東西に60㎞程広がる。川沿いは堆積土壌で、その両脇に石灰質の台地が広がる。
ブドウはマルベックを70%以上使用。補助としてメルロー、タナを使用することが出来る。
『黒いワイン』と呼ばれる程、色が濃く、酸味が穏やかで、濃厚な赤ワインが造られる事が多い。
【使用ブドウ:マルベック(=コット)(70%以上)、メルロー、タナ】
【タイプ:赤のみ】
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ワンポイント!
大西洋から185km、地中海から200km程離れた場所に位置する、とっても内陸な産地。
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別名
A.O.C.カオール
関連ワード
マルベック、コット
更新日
2025-02-12