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【悲しきブショネ】
by 株式会社モトックス
最終更新日:2013-07-12
イタリア語では「おっぱい」のことを「セーノ」と言い、日本人のかけ声「せーのっ!」はイタリア人にとっては「おっぱい!」と言っているので面白いらしい。
というコメントを最近ネット上で見かけて、思わず、「ほんまなん?」と、イタリアにいる友人にメールしてしまったやまくみです。
ちなみに、彼女からの返答は、
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「そうだよ、ただ、セーノ(seno)はどちらかというと“乳房”。人体の名称って感じかな。“おっぱい”、というニュアンスなら、Tette(テッテ)かな。
ちなみに巨乳はTettone(テットーネ)、
貧乳はTettine(テッティーネ)
別にいらんって?」
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友よ、貴重な補足情報をありがとう。
いつか、使えるかな。
そうそう、何を書こうとしていたかというと、先日、暑くなってきたので、喜んで泡を開けたらブショネでした。
久しぶりの泡だったのでガックシ。
「いや、大丈夫、大丈夫」と気合を入れて、続けて飲んだがやっぱりかなりタフなブショネ。
飲みづらい(涙)
というわけで、ブショネをどうしたらいいか考えてみました。
赤なら、やっぱり料理酒として使う、でしょうか。それともオレンジとか入れてサングリアにしますか。
問題は白。料理に入れても結構目立つ。また、白ワインを使う料理はこってりしてないことが多いから目立ちやすい。
で、ネットで検索して見つけた質問箱のコメント。
「ブショネのワインにラップを5分程漬けておくと、ポリエチレンによってブショネが緩和されるようです!」
わらにもすがる思いで飛びついてみましたよ!
置くこと5分。
ごく。
ん?ん?
結構、いけてる!?
いや、どうやろ?
もう一口、もう一口、もう一口。
ちょっとましになってる気がする!
以前、ブショネ除去アイテムをお見受けしたことがあったが、確かに、ブドウの形をしたその物体は、ポリエチレンか何かで出来ていて、ブショネの要素を吸着してくれる、とかいうやつだった気がする。
こんなの↓
ただし、同時に全体的なニュアンスもトーンダウンしてた気がします。
またやってみよう!
いや、やらなくてもいい事を願うべきでした。
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