WINELINK -今日の美味しいを探しに行こう。-

  • Google
  • APPLE
  • Wine-Linkとは?

マガジンを読む

世界のワイナリーから 2017/09/29 by 株式会社モトックス ボルドーの絶品、いちおしセカンド・ワイン!「レ・オー・ド・スミス」
ワインの銘醸地として有名なボルドーにあるシャトー・スミス・オー・ラフィットが造るセカンド・ワインをおすすめいたします!

お薦めするワインとは・・・

誰かにギフトで美味しいワインをプレゼントしたいとき、特別な時に飲むスペシャルなワインを選ぶとき、美味しいお料理と合わせるワインを選ぶとき・・・ どんなワインを選ぶか迷うことはありませんか? 
そんなときに、間違いなく美味しいワインとしてお薦めしたいワインをご紹介させて頂きます。

フランスの南西部、ワインの銘醸地として有名なボルドー(世界遺産としても選ばれている美しい街!)にあるシャトー・スミス・オー・ラフィットが造るセカンド・ワイン、「レ・オー・ド・スミス」という赤ワイン、ズバリこのワインがお薦めしたいワインです。(ちなみに、このワインの白も抜群に美味しいです!)

お薦めするからには理由があります。
そのお薦めポイントを6つご紹介していきたいと思います。きっと読んだらこのワイン飲みたい!って思ってもらえるはず♪

お薦めポイント1「苗から自家製!」

「ワインは畑から」とワインの生産者がよく言うのですが、やはり美味しいブドウが無ければ美味しいワインはできません。スミス・オー・ラフィットでは、なんと『ビオ(有機)・プレシジョン(正確)』というフィロソフィーのもと、苗を育てるところから自分たちで行っているのです!(苗は苗業者から購入するのが普通ですので、これはかなり珍しいこと!!)

シャトーの畑に適した、品質の高いブドウを造る樹の苗株を選抜し、その苗をこのジロンド河の真ん中(隔離されているので病害が入ってこない)で、自分たちで育てているのです!だから出来るブドウは素晴らしいという訳です。これが『プレシジョン』の第1段階。

お薦めポイント2「完熟ブドウだけを手摘みで丁寧に収穫!」

育ったブドウは人が畑に入って確認することはもちろん、衛星写真とドローンを使った画像をみて、畑の中で完熟を迎えている区画から順に収穫。しかも収穫は全て手摘みで行います。
なんという丁寧かつ正確な仕事でしょう!これが『プレシジョン』の第2段階。

お薦めポイント3「厳しい選果で完璧なブドウだけを残す!」

畑で完熟したブドウは、収穫時に人の手で悪いブドウを落とし、次にバイブレーションテーブル(選果台)に乗せて除梗と選果を行います。
さらに写真を撮りながら色や形で傷のない完熟のブドウ以外をはじいてくれる最新のオプティカルソーティングマシーンで機械選果し、最後に残ったブドウをもう一回人の手で選果する、という気が遠くなるような4段階の工程を行っています。最後に残るのは完璧なブドウのみ!!これが『プレシジョン』の第3段階。完熟した完璧なブドウのみだけで造られるワイン。美味しいワインになりそうな期待大です!

お薦めポイント4「なんと、このワインを造るためだけのセラー(醸造施設)を建てた!!」

スミス・オー・ラフィットでは、区画ごとに収穫されたブドウを一つのタンクに入れ、ポンプで吸い上げて果汁に負担がかかるのを防ぐため、重力だけを使って移動させます。その効果でワインにピュアで綺麗な果実味が出ます。この造り方をするために、そして最高品質のワインを目指すために、ステルス・セラーという、レ・オー・ド・スミス専用のセラーを建ててしまいました! これが『プレシジョン』の第4段階。

お薦めポイント5「樽も自社で造ってる!!」

こうして造られた若いワインは樽で熟成するのですが・・・ 「自社ワインの特徴は自分たちが一番よく知っている」ということで、なんと樽を自社製造!ボルドー広しといえど、樽まで自社で造っているのはほんの数ワイナリーしかなく、他ではシャトー・マルゴーやシャトー・ラフィット・ロートシルトぐらいしか聞いたことがありません。

畑の土壌を理解し、そのテロワールから出るミネラル感やスモーキーさの個性が失われないよう、完熟果実由来の素晴らしい果実味を損なわないよう、厳選した森から木材を仕入れ、樽のトースト加減を決め、熟成させるのに最高の樽を自分たちで造っているのです。これが『プレシジョン』の第5段階。

お薦めポイント6「農薬を一切使わず、全てリサイクル!」

スミス・オー・ラフィットでは、畑で除草剤や殺虫剤などの農薬を一切使用していません。そして、畑を耕すのは機械だけでなくお馬さんも活躍しているんですよー。機械を使うより環境に良いこと、馬の糞が自然の肥料になること、そして土が柔らかくブドウの樹にとって良いことなどのメリットがあります。
ブドウの剪定で切った樹はコンポスト(たい肥)にして全て畑の肥料としてリサイクル!
セラーの電力は全てソーラーパネルで賄う!
そして、アルコール醗酵の際に発生する二酸化炭素までリサイクル!!(これはおそらく世界でもこのワイナリーだけ・・・!) 
二酸化炭素をポンプでリサイクルの機械に送り、白いパウダー状の炭酸水素ナトリウムに変えて石鹸や歯磨き粉、医療品、そしてシャトーで育てている野菜の肥料として再利用するなど、とにかくシャトーで出たものは全てリサイクルし、エコサイクルを非常に大切にしているワイナリーなんです。

最後に

これらは全てビオ・プレシジョンの『ビオ』に関わる、自然環境を考え抜いたこのワイナリーのモットーなのです。

栽培の一番最初の段階から醸造の一番最後まで全ての作業を正確に行うことによって、自分の土地の味に合わせたオートクチュールのワイン造りを行う、こだわりにこだわりまくって造られた、「レ・オー・ド・スミス」の赤ワイン、飲んでみたくありませんか??
間違いなくお薦めできる1本です。ぜひ飲んでみてください!