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イタリア サルデーニャ
ピエロ・マンチーニ
サルデーニャ島、ガッルーラ地域の畑のおよそ90%を所有、洗練された酸とキリッとしたミネラルが特徴的なワインを造りだす生産者。
- Zona Industriale Settore 107026 Olbia (SS) Italy
サルデーニャ、そしてイタリア全土で愛されるワイン
1965年に設立されたこのワイナリーは、ピエロ・マンチーニ氏がスタートさせました。
マンチーニ氏は、もとは歯科医でしたが、以前から抱いていたブドウ作りへの興味が高じて、畑を購入。当初、ブドウは地元の組合に販売していましたが、1979年に息子のアレッサンドロ氏がピアチェンツァの農業大学を卒業すると同時に、自身のカンティーナを造ることを決心。そして1989年に初めて自社瓶詰を行い、1990年から販売も開始しました。
現在ではガッルーラ地域のブドウ畑の90%を所有し、その自社畑で収穫されたブドウが、ここの高品質なワインの根底を支えています。また、現在はアレッサンドロ氏が社の指揮を執っています。
良い畑を独占。広大な自社畑
ピエロ・マンチーニは、サルデーニャ島ガッルーラ地域では最大のブドウ畑面積を所有する生産者。現在自社所有の畑は60ha、また借りてブドウを作っている畑が40haありますが、なんとガッルーラ地域の約90%の畑がマンチーニ社所有であり、このガッルーラ地域のブドウのみを100%使って、毎年とても質の高いワインを造り出しています。
ワインのコンセプト
「品質が高く、消費者の嗜好に合ったワインを造ること」をコンセプトとしており、特に食事によく合い、また、思わずワインも杯を重ねるようなワインを考えています。
全種類で毎年約140万本のワインを造っていますが、約半分はサルデーニャで、40%はイタリア国内の他州で消費されていることを考えると、いかにピエロ・マンチーニのワインがイタリア人に親しまれているかが伺えます。
口コミ
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