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フランス ボルドー
シャトー・ロック・ド・ジャン・リス
ル・パン、ヴュー・シャトー・セルタンを手掛けるティエンポン家が
僅か4ヘクタールの区画から年間2万本のみ生産する限定ワイン!
アントル・ドゥ・メールだからできるリーズナブルさも注目です
名門ティエンポン家が、アントル・ドゥ・メールで造る!
写真:丘の頂上、陽当たりと風通しの良い場所にシャトーはある
シャトー・ロック・ド・ジャン・リスは、銘醸地であるサン・テミリオンの対岸、アントル・ドゥ・メール北側のローザンというところに位置しています。このエリアはサン・テミリオンと同じ土壌が地続きとなっているため、土壌構成はかなり近くなっています。とはいえ全くの無名産地ですので、地価はサン・テミリオンの数十分の一だとか。シャトーがあるのは、小高い丘の頂上で、とても陽当たりが良く、また風通しが良いためブドウ栽培には理想的な環境です。北側は急な斜面となっていて、その先にドルドーニュ川、そしてサン・テミリオンを一望することができる場所です。
手がけるのは、銘醸ひしめくポムロールの中でも常にトップクラスの品質と評価を誇るヴュー・シャトー・セルタンのオーナー、フランソワ・ティエンポン氏。「キュヴェ・フランソワ・ティエンポン」は、シャトー・ロック・ド・ジャン・リスが持つ畑の中で、特に優れていると彼が判断した僅か4ヘクタールの区画のブドウのみを使って造られます。そのため年間わずか2万本程度しか生産はできませんが、先に述べたように地価が安く、また一枚畑で余分な経費がかからないため、非常にリーズナブルにワインを造ることができます。
フランソワ・ティエンポン氏が直接手がける!
写真:醸造責任者 フランソワ・ティエンポン氏
フランソワ・ティエンポン氏は、シャトー・ル・パンを手がけるジャック・ティエンポン氏やパヴィ・マカンのニコラ・ティエンポン氏、ヴュー・シャトー・セルタン(VCC)の醸造責任者であるアレクサンドル・ティエンポン氏などと同じく、ポムロールとサン・テミリオンでトップクラスのワインを造るティエンポン家の一員。現在はVCCの共同オーナーの一人であり、またル・パンやVCCのディストリビューターというネゴシアンとしての側面も持つ人物です。
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