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イギリス イングランド
レイスウェイツ
故エリザベス女王のお膝元、ウィンザー・グレート・パークのブドウ畑で造られる泡
手つかずの自然が残る英国王室の庭で育まれるスパークリングワイン
実際に居住している城として世界最大規模を誇った故イギリス女王エリザベス二世の居城ウィンザー城は、女王が所有した2020ha に及ぶ広大な自然公園「ウィンザー・グレート・パーク」の一角に佇んでいます。かつてこの公園内にはブドウ畑が存在していたと伝えられています。その歴史は古く、ヘンリー二世(1133年ー1189年)の統治時代に初めてブドウが植樹されました。しかしその後の長い歴史の流れの中でブドウ畑は消滅し、当時の畑の場所を知る人はいません。
イギリス最大のワイン商トニー・レイスウェイト氏はかねてより、手つかずの自然が残るこの地に高いポテンシャルを見出していました。そして幸運にも、イギリス王室が主導する農業政策の一環で敷地内に新しくブドウを植樹してイギリス産スパークリングワインを生み出すという夢のような共同プロジェクトに参加するチャンスを得ました。かつての伝統の復興を目指して2011年に3haの区画に植樹され、畑が再建されました。そして生まれたワインがウィンザー・グレート・パーク・ヴィンヤード ブリュットです。2016年、満を持してリリースされた初ヴィンテージの2013年、2,000本すべてが即座に完売しました。
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