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イギリス カネロネス
ディグビー・ファイン・イングリッシュ
世界最高峰スパークリングワインを造るために設立された英国発の純粋なネゴシアン
- 1 BERKELEY STREET, MAYFAIR, LONDON, ENGLAND, UK W1J 8DJ (BRAND HEADQUARTERS)
ファーストヴィンテージが桁外れの評価をたたき出す英国初のネゴシアン
ディグビー・ファイン・イングリッシュはトレヴァー・クロウ氏とジェイソン・ハンフリー氏によって、イングランド発のネゴシアンとして設立されました。ネゴシアンというスタイルを採用したのは、「イングランドから世界最高峰のスパークリングワインをうみ出す」という高い目標があるためです。そのためには栽培においてはプロであるブドウ栽培農家を注意深く選び抜いて彼らと信頼関係を構築し、そこから完璧なブレンドを造り上げることにかかっていると信じているからです。ファースト・ヴィンテージは2009年。4年の熟成を経て2013年にリリースされたレゼルヴ ブリュットは、間もなく世界的に権威あるスパークリングワインのコンクールで見事3冠を獲得するという快挙を達成しました。活気づくイギリスワインに彗星のごとく現れたディグビーはその確かな信念から大きな注目を集めています。
スパークリングワインへの情熱
■トレヴァー・クロウ氏(右)、ジェイソン・ハンフリー氏
共同創設者のトレヴァーとジェイソンは2000年以来の友人で、トレヴァーは戦略コンサルタントとして、ジェイソンはソフトウェアサイエンティストとして長くアメリカで働いていました。ワイナリー訪問が共通の趣味だった二人ですが、トレヴァーが40歳の時、シアトル南部のワイナリーを訪問していた時、まさに「稲妻に打たれ」、戦略コンサルタントとして活躍していたキャリア全てを捨ててワイン造りへの転身を決意をしました。ソフトウェアサイエンティストとして友人のジェイソンは当時45歳。この衝撃を今から形にするにはスパークリングワインが最適だと判断し、政府の補助を得て一年間の醸造技術コースに入り、そこで専門家たちと知り合うことができました。短期間で最高のワインを造るにはブドウ栽培は専門家である栽培農家に任せるのが賢明と判断。シャンパーニュでは一般的なスタイルですが、イギリスではこれまで誰も行っていないネゴシアンとしての運営を決めます。「それぞれのワインには独自のサイクルがある。自分たちで栽培はしていないが頭の中にはどの畑のどのブドウがどのようなブレンドに適しているか、頭の中にきちんとしたマッピングが描けている」と語ります。
世界最高のスパークリングワイン造りを目指す二人は、ディグビーを「ラグジュアリー・ブランド」と位置づけ品質を追求しています。
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