イタリア フリウリ ヴェネツィア・ジューリア

ヴェンドラーメ

歴史と革新が織りなすフリウリの至宝
ヴェネチア共和国最後の総督に所縁のある家族経営ワイナリー

Passariano

歴史・テロワール・革新をワインに注ぐ家族経営のワイナリー

歴史・テロワール・革新をワインに注ぐ家族経営のワイナリー

写真:オーナー一家

家族経営のヴェンドラーメは1997年設立。自社畑のブドウのみを使用しワイン造りを行っています。

北はアルプス、南はアドリア海に囲まれた豊かな渓谷の中心部にあるフリウリ・グラーヴェDOCエリアに位置しています。

醸造家兼オーナーのジーノ・ヴェンドラーメ氏は”Assoenologi F.V.G 委員会”(イタリアの醸造家協会)のメンバーでもあり、歴史に情熱を注ぎ、それをワイン造りにも繋げたいという思いがあります。

ワイン造りの全ての工程をジーノ氏が細やかにチェックし、高品質なワインを生み出しています。

歴史とブランドの融合

歴史とブランドの融合

この土地はかつて16世紀から17世紀にかけて共和制海洋国家として栄華を誇ったヴェネツィア共和国最後の総督、ルドヴィコ・マニン氏の避暑地(ヴィラ・マニン)でした。

1600年代のヴィラ・マニンは「VIGNIS」と呼ばれる広大なブドウ畑(現在はヴェンドラーメ家の所有)とヴィラの一部にはワイナリ―があり、重要なワイン生産地でした。


ブランド名「ヴェンドラーメ・ヴィ―ニス・デル・ドージェ」は、家族の苗字と「VIGNIS」という古い地名を組み合わせたもの、

ラベルデザインはかつてのヴィラ・マニンの美しい庭園地図を現代的にアレンジしたもので、この地の歴史がワイナリーのアイデンティティーの一部を形成しています。

サステナビリティへの取り組み

サステナビリティへの取り組み

50haの畑で、ピノ・グリージョ、ソーヴィニヨン、フリウラーノなどの白ワイン用ブドウと、レフォスコ、メルロー、カベルネ・フランなどの赤ワイン用ブドウを栽培しています。

ワインは全てヴィーガン認証を取得し、動物由来の成分を一切含んでいません。
また、イタリア当局の定める統合害虫管理のプロトコルに従っており、環境への影響を最小限に抑えています。

今年からは「ENO-BEE」プロジェクトに参加し、ブドウ畑の健康を守るために蜂の巣をコントロールし、生物多様性の促進と持続可能性の向上を目指しています。

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公開日 :
2024/09/02
更新日 :
2024/09/02

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