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ポルトガル ドウロ
インヴィンシブル
ドウロと南アのスター醸造家がタッグを組む超豪華プロジェクト!
- Rua Central de Mogadouro, EN 222, Casais do Douro; 5130-051 Erverdosa do Douro
スター醸造家の交流が生んだ、大注目のプロジェクト
写真:世界遺産に位置する自社畑と小さなワイナリー
ポルトガル・ドウロの高評価ワイナリー「コンセイト」の女性醸造家リタ・マルケス氏と、南アフリカ「ブーケンハーツクルーフ」のスター醸造家マーク・ケント氏により、2019年に設立されたワイナリー。2014年にドウロを旅したマークがコンセイトを訪れた際、リタと意気投合したことから二人の交流が始まり、その後南アフリカで2015年、2016年、2017年、ポルトガルで2018年、2019年と共にワインを造ってきました。最終的にドウロ川の主な支流の一つであり、重要な畑が広がるトルト川右岸カザイス・ド・ドウロの地に、共に腰を据えてワインを造るための自社畑を購入することになりました。現在はリタのワイナリーであるコンセイトの醸造設備でワインを生産していますが、ゆくゆくは自社畑近くにある古い小屋をリノベーションして活用する予定です。カザイス・ド・ドウロはピニャオの町から5kmほど離れた歴史的な町で、世界遺産にも登録されているため、小屋のリノベーションは時間をかけて慎重に行われます。
畑は標高400-600メートルに位置する7区画(契約畑含む)を管理しており、黒ブドウは比較的標高の低いシスト土壌の畑、白ブドウは比較的標高の高い花崗岩土壌の畑で栽培されています。畑はいずれもドウロの伝統的な混植の畑で、フィロキセラの被害を免れた樹齢90年以上の古木の畑も含まれています。高い酸を保つことやタンニンの抽出に細心の注意を払っており、暑さの厳しいドウロの気候からは想像がつかないほど、エレガントで美しいワインを生み出します。また、ワイナリーでは「自分たちの畑を、自分たちが見つけたときよりも良い状態で残すこと」を信条とし、迫りくる気候変動のリスクを意識しながら、サステナブルな農業にも取り組んでいます。世界遺産に登録された混植の貴重な畑で、ドウロの魅力を表現すべく、ポルトガルと南アフリカのスター醸造家がタッグを組んだ注目のプロジェクトです。
ポルトガルにちなんだユニークなラベルデザイン
ナンバー1のラベルデザインは「航海」をテーマとしており、ドウロワインがドウロ川の壮大な渓谷を通って運ばれていた歴史を象徴しています。またナンバー2のラベルは、大航海時代に南アフリカの喜望峰に現れ、ポルトガルの船乗りを苦しめたという架空の怪物「アダマストル」にちなんだデザインで、当時のポルトガルの勇敢な船乗りたちを称えたデザインになっています。
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