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エトナ
Etna(伊)
ワインの産地・名前 -
イタリア、シチーリア島東部の活火山エトナのふもとで造られるワイン、また、そのD.O.C.。
赤はネレッロ・マスカレーゼやネレッロ・カップッチョを使った、みずみずしく繊細で長期熟成能力を持つワインが多く造られる。白は、カリカンテを中心としたミネラルに溢れた厚みのあるワインが多く造られる。
畑は標高300?1200mの辺りの火山性土壌に広がっている。通常南向きの斜面が好まれるのに対し、シチーリアは日照が強い為、また、北側の方が収穫時期に雨が少ない為、北向きの斜面から良質のブドウが収穫される。
100年以上の樹齢の樹々など、樹齢の高い畑が多いのも特徴。
【使用ブドウ:カリカンテ、カタラット、ネレッロ・マスカレーゼ、ネレッロ・カップッチョ】
【タイプ:白(スペリオーレあり)、赤(リゼルヴァあり)、ロザート、スプマンテ】
【認定年:1968年】
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別名
エトナD.O.C.
関連ワード
シチーリア、カリカンテ、ネレッロ・マスカレーゼ、ネレッロ・カップッチョ
更新日
2025-01-07