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白野菜のおかずパスタ・麺・パン
とうもろこしと豚ひき肉の梅バタナンプラー炒め(パスタ)
by 大橋 みちこ
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【材料 3〜4人分】
- とうもろこし 2本
- 豚ひき肉 200g
- (粗挽きがオススメ)
- ニンニク 2片
- 梅干し 2個
- (約30g、塩分13%の場合)
- オリーブオイル 大さじ1
- ナンプラー 小さじ1
- バター 15g
- 塩 ひとつまみ
- 胡椒 適量
- バジルなど 適量
- パスタ お好みで
作り方
バジル以外にパクチーや大葉でも。
梅干しの酸味やナンプラーの塩気がとうもろこしの甘味を引き立てます。
粗挽きの豚ひき肉を使うと、ゴロゴロっとした食感ととうもろこしのプチプチっとした弾ける食感のより良い相性が楽しめます。
- STEP01
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とうもろこしは包丁で身を刮げる。ニンニクはみじん切りにする。梅干しはタネを取り除いて叩く。
- STEP02
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フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを弱火で炒める。香りが出てきたら中火にして豚ひき肉を炒め、火がほとんど通ったらとうもろこしと梅干し、塩ひとつまみも加えて炒める。
- STEP03
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具材を寄せてスペースを作ったら、バターとナンプラーを入れてグツグツっとさせる。
- STEP04
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全体をざっと炒めあわせ胡椒をふる。塩気が足りなければ塩で味を整える。
- STEP05
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器に盛り、お好みでバジルなどを散らす。このまま食べるのもよし、パスタに絡めたりのせたりするのもオススメ。
“とうもろこしと豚ひき肉の梅バタナンプラー炒め(パスタ) ”に合うワイン
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赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
程よくコクがありつつ、しっかりと酸味のある辛口白ワインがオススメ。
果実味のコクはとうもろこしの甘味や豚肉のコクとマッチ。
ワインの酸味と梅干しの酸味も寄り添い合います。
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イタリア白辛口
アジィエンダ・アグリコーラ ムステラ ランゲ シャルドネ
ややグリーンがかった色合いで、白い花やフルーツ感に富んだ香りが広がり、若いパイナップルのような甘酸っぱさを感じます。ドライな口当たりで軽めの料理と相性が良いです。
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イタリア白辛口
アジィエンダ・アグロビオロジカ サン・ジョヴァンニ マルタ パッセリーナ
中部イタリアの地ブドウ、パッセリーナ種。麦わら色で華やかさが感じられる。口の中に爽快感やフレッシュフルーツの感覚が広がりミネラルも心地よく感じられる。
爽快感やフレッシュな酸味は梅干しの酸味やバジルの清々しさとマッチ。果実味のコクはとうもろこしの甘味と、ミネラル感はナンプラーの旨味とも好相性。
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南アフリカ赤フルボディ
スピアー・ワインズ スピアー シーワード ピノタージュ
ブラックチェリーやマルベリー等、豊潤さと複雑さを持つ風味で、ミッドパレットにはスパイスやバニラ香が広がります。深い果実味と細かなタンニン、酸のバランスが美しい味わいです。
ジューシーな果実味はとうもろこしの甘味と好相性。フレッシュな酸味と梅干しの酸味、バジルの清々しさもマッチ。
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口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2025/07/17
- 更新日 :
- 2025/07/17
甘酸っぱい果実味が特徴で、果実の甘味はとうもろこしの甘味と、酸味は梅干しの酸味とそれぞれ寄り添い合います。