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【アテの無い時の、しのぎのアテ】
by 株式会社モトックス
最終更新日:2013-07-12

やまくみと申します。地方在住の30代の主婦です。
もっぱら“うち飲み”派です。結構、雑酒人です。
日常、ワインを楽しんでいる中での何気ない“気づき”をお届けしてまいります。
初回は「アテの無い時の、しのぎのアテ」です。
ワインのアテが無い時の『しのぎのアテ』なんですが。
と書こうとしたけど、アテは当て?宛て?充て?どう表記するか気になってしまった。
ネットで検索してみたら、
『つまみ』の意味を持つ『あて』、という表現は、もともと関西だけで使われていた言葉で、
酒に「宛(あて)がう」ものだから、『アテ』と言うんだそうです。
当たり前のように使っていたので結構びっくりです。
さて、何の話かと言いますと、
2歳前の娘がいて、まだ授乳で寝かしつけをしています。
そのため夕食時にお酒を飲む事が出来ず、
子供を寝かしつけてから少し飲むのが日課。
どうしても食後にワインを飲む事になるから、何かアテが欲しい。
オリーブ、チーズ、生ハム、パン、パテ、等が常備してあって、いつでも楽しめたら、もちろん理想的なのだけど、
日々の食事の材料を買うのに奔走し、つまみを選ぶ余裕が無い。
晩に一息ついては、『つまみが無い~』というのの繰り返しで、日々、冷蔵庫、戸棚から、『アテ』になるものを探している。
最近そんな『代打アテ』としてヒットだったのは、
黒糖かりんとう(!)
黒糖である必要はなかったかもしれないが、
黒糖で無いなら、かわりにある程度のロースト感がほしい。
肉厚な赤ワインに結構合う。
例えば、ニューワールドのシラー、メルロー系とか。
甘みと甘みとが、「こんにちは」、で、ニッキと黒糖が合うように、
ハーブ感のあるワインと一緒だと、ちょっとしたスイーツ的。
うん、悪くない。基本赤ワイン向けかな。
いや~、いいワインのアテです。
GWは晴れの日が多くって気持ちよかったですね~。
みなさんは、如何過ごされましたか?
私は、バーベキューでお肉をのどにつめて死にかけました。
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