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アウトドアに持っていきたいワイン
皆さんはアウトドアにはどんな飲み物を持っていかれますか?定番のビールや缶チューハイに加え、ワインも試してみませんか。 今回は、アウトドアに持っていくのにおすすめのワインを紹介してみますね。
by Wine-Link
最終更新日:2023-04-13
目次
- .アウトドアにワインは如何でしょう?
- .でも、ワインはアウトドアには難しいのでは?
- .アウトドアにワインには、いくつかコツがあります
- .おススメ① 缶ワイン『ロベティア ソーヴィニヨン・ブラン』
- .ロベティア ソーヴィニヨン・ブラン (250ml缶)
- .おススメ② ピエール・ゼロのノンアルコールワイン
- .おススメ③ 辛口スパークリング『サンテロ プロセッコ スプマンテ エクストラ・ドライ』
- .プロセッコ スプマンテ エクストラ・ドライ
- .おススメ④ 赤の泡『Q(キュー)イング ランブルスコ』
- .ランブルスコ キューイング
- .おススメ⑤ 冷やして美味しい赤『カリア シラー/マルベック』
- .カリア シラー/マルベック
- .まとめ
アウトドアにワインは如何でしょう?
アウトドアが気持ちいい季節がやってきました。川や山、ベランダや庭で、いつもと違う雰囲気の中、食事やお酒を楽しむのは楽しいですね。
アウトドアに持っていくお酒の定番は、気軽に飲めるビールや缶チューハイが多いですが、ワインも如何でしょう。
料理との楽しみ方の幅がぐんと広がりますよ。
でも、ワインはアウトドアには難しいのでは?
ワインを持っていくとなると、気になる点も出て来たりします。
「温度管理はどうしよう?」
「グラスやソムリエナイフとか揃えないといけない?」
確かに、アウトドアでは微妙な温度管理は難しいものです。
テーブルの上にワインボトルを置いておくと、日差しでぬるくなりがちです。
それならば、と氷たっぷりのクーラーボックスにペットボトルや缶と一緒に冷やすのですが、適切な温度は難しいし、抜栓した後のコルクを差した状態のボトルをクーラーボックスに入れるのも気を使います。
また、アウトドアではバタバタしがちですから、グラスが割れないか、とか、ソムリエナイフ忘れたら大変、とかも気になる所です。
写真:【グラスは良いのですが扱いが大変】
アウトドアにワインには、いくつかコツがあります
でも、アウトドアでも、いくつかのコツをおさえると、楽しくワインを飲むことが出来ます。
まず、『スクリューキャップのワイン』、『缶のワイン』を選ぶとぐんと楽になります。
スクリューキャップのタイプのワインだと、開け閉めも楽ですし、飲んでいる途中でも閉めれば、ごろん、とクーラーボックスにつけておけます。
缶入りのワインは、抜栓が楽なのに加え、グラス無しでそのまま飲む事も可能です。
また、一般的に持っていくワインは高額すぎないものが無難です。私が持っていくのは、大抵1本1,000〜2,000円位のものです。コップで飲む事が多いし、その辺りの価格のワインにしています。
ワインは香り・味わいは、比較的はっきりしたタイプのものがススメです。はっきりしたスタイルのものだと、冷やしすぎでも、ワイングラスで無くても、楽しみやすいからです。
具体的に言うと、アメリカ、チリ、オーストラリアなどのニューワールドのワイン。ニューワールドで無いなら、イタリアの南やフランスの南のものがおすすめです。
では、個人的におすすめの5本を紹介しますね。
おススメ① 缶ワイン『ロベティア ソーヴィニヨン・ブラン』
少量サイズの缶は何かと使い勝手が良いですね。ビールなどと同じように扱ってそのまま缶から飲む事が出来ます。もちろん、コップやグラスに移して飲んでも良しです。
『ロベティア ソーヴィニヨン・ブラン』はすっきりとしたスタイルの1本。よく冷やして、缶から爽やかに楽しめます。
スペイン カスティーリャ・ラ・マンチャ
ドミニオ・デ・プンクトゥン
ロベティア ソーヴィニヨン・ブラン (250ml缶)
白 / 辛口
スティルワイン
自社畑の有機栽培ブドウを100%使用したソーヴィニヨン・ブランの缶ワイン。アロマティックな香りに、パッションフルーツやハーブ、白い花を想わせる華やかな味わいの白ワイン。
おススメ② ピエール・ゼロのノンアルコールワイン
アウトドアの移動は車も多いもの。運転手の為にノンアルコールのワインを1本入れておくと喜ばれます。また、アルコールの苦手な方にも良いですね。
ピエール・ゼロのノンアルコールワインは、アルコール醗酵させ一度ワインを造ってからアルコールを取り除いている為、本物のスパークリングワインの様です。
おススメ③ 辛口スパークリング『サンテロ プロセッコ スプマンテ エクストラ・ドライ』
スパークリングワインはオープナーが要らない事が多いのが便利です。
また、味わいとして、きりっとした辛口のスパークリングワインは、普段ビール派の方も親しみやすいと思います。
サンテロのプロセッコ エクストラ・ブリュットは爽やかな水色のラベルの通り、ラムネの様なすっきりとした爽やかな1本。
スパークリングワインは目的地への移動中にボトルがあまり揺らされると、開ける時にワインが吹き出しやすくなるのは注意ですが、ここはアウトドアの良い所。少し吹き出しても、テーブルから少し離れた所で開ければ大丈夫ですね。
イタリア ピエモンテ
サンテロ
プロセッコ スプマンテ エクストラ・ドライ
白 / 辛口
スパークリングワイン
世界的に人気のプロセッコ。穏やかで快い果実の特徴的な香り。繊細で溌剌とした泡立ち。心地よいほろ苦さが食事ともよく合います。
おススメ④ 赤の泡『Q(キュー)イング ランブルスコ』
アウトドアの定番である焼肉、バーベキューには赤ワインも欲しくなりますよね。そんな時に、ぴったりな赤が、『キューイング』です。
この『キューイング ランブルスコ』は、イタリア北部で造られる、珍しい赤のスパークリングワインです。
辛口なのですが、果実味たっぷりなスタイルのこのワインは、お肉に『フルーティーなたれ』と合わせているかのような抜群の相性です。
イタリア エミリア・ロマーニャ
メディチ・エルメーテ
ランブルスコ キューイング
赤 / やや辛口
スパークリングワイン(弱発泡性)
穏やかな泡立ちで、軽やかなタンニン、軽快な酸のバランスが素晴らしく、様々な料理との相性が抜群です。バーベキューシーンをちょっぴり華やかにするワインで乾杯しましょう!
おススメ⑤ 冷やして美味しい赤『カリア シラー/マルベック』
アウトドアにおススメな赤は、冷やして美味しい1本です。
日照に恵まれたニューワールドの果実味たっぷりな赤ワインがおすすめなのですが、その中でも、お肉が食の中心にある国、アルゼンチンの赤ワイン、『カリア シラー/マルベック』をおススメします。是非、冷やしてお召し上がりください!
アルゼンチン サン・ファン
ボデガス・カリア
カリア シラー/マルベック
赤 / フルボディ
スティルワイン
標高630m、アンデスの尾根で生まれるグッドバリューなアルゼンチンブレンド。赤系の干しブドウやチェリーのノーズに甘くソフトなタンニン。ふくよかで凝縮感のある納得の1本です。
まとめ
以上 5本を紹介しました。
アウトドアに持っていくワインのポイントとしては、この辺りですね。
① スクリューキャップ、缶のワインがおススメ
② スパークリングワインもおススメ
(※オープナーが要らない)
③ 高額すぎないワインをチョイス
④ 味わいのはっきりしたワインをチョイス
(i.e. ニューワールドのワイン など)
探してみるとスクリューキャップも缶も結構販売されています。
是非、色々お試しくださいー。
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