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サヴィニィ・レ・ボーヌ
Savigny-les-Beaune(仏)
ワインの産地・名前 -
フランス、ブルゴーニュ地方にある村名。サヴィニィ・レ・ボーヌ村と小川を挟み、コルトンの丘側とボーヌの丘陵側に分かれる。いずれの側でも一級畑は丘陵の上方に、村名畑は下方に位置する。特級畑はない。コルトンの丘側は南向きの一級畑が多く砂利質の土壌。ミネラル感があり、よく熟したワインが生まれる。ボーヌの丘側の一級畑は東向きで石灰岩に砂質が混ざり、繊細なスタイルのワインが生まれる。【使用品種:ピノ・ノワール、シャルドネ】【タイプ:赤・白】
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ワンポイント!
ボーヌの村名白ワインはシャルドネのほか、ピノ・ブランが補助品種として認められている。また、ボーヌの一部A.O.C.ではピノ・グリも認められている場合がある。サヴィニィ・レ・ボーヌには存在しないが、ボーヌでも特級畑になるとシャルドネのみとなる。
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関連ワード
フランス、ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌ
更新日
2019-12-09