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ベル・エポック
Belle Epoque(仏)
ワインの産地・名前 -
シャンパーニュの銘醸メゾン、ペリエ・ジュエのプレステージ・キュヴェ。アール・ヌーヴォーを代表する作家、エミール・ガレ氏がデザインしたアネモネの花があしらわれたボトルに入っている。
ブリュット、ブリュット・ロゼ、ブラン・ド・ブランの3種がある(その他の限定品を除く)。
ちなみに名前に使われている『ベル・エポック』とは、フランス語で『良き時代』という意味で、アールヌーヴォーという美術運動が栄えた頃、19世紀末~20世紀初頭の時期のことである。
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ワンポイント!
☆代表的な一本、緑のボトルの『ベル・エポック』は、グラン・クリュの畑、クラマンとアヴィーズのシャルドネ、モンターニュ・ド・ランスの北部のピノ・ノワールに加え、dizyのムニエが少しブレンドされており、ドザージュは約8g/L、熟成6年。 ☆『ベル・エポック ブラン・ド・ブラン』には、クラマンの中でも優れた区画、ブーロン・ルロワとブーロン・デュ・ミディで採れたシャルドネが使われる。ドザージュは8g/L、熟成6~10年。
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関連ワード
シャンパーニュ、ペリエ・ジュエ、エミール・ガレ
更新日
2020-06-15