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モスカート・ディ・スカンツォ
Moscato di Scanzo(伊)
ワインの産地・名前 ブドウ品種 -
①イタリア、ロンバルディア州スカンツォロシャーテ村で主に栽培されている、モスカートの一種の黒ブドウ品種。主に陰干しの甘口ワインに使われる。
②イタリア、ロンバルディア州のベルガモにて同名の黒ブドウを使って陰干しで造られる甘口の赤ワイン、またそのD.O.C.G.。イチゴなどの赤い果実に胡椒などのスパイシーなトーンが混じるユニークな甘口。14世紀の文献にも登場する歴史の古いワインだが、生産量は少ない。
D.O.C.G.モスカート・ディ・スカンツォは、2009年にD.O.C.ヴァルカレピオから独立して出来た。総体アルコール度数は17度以上、最低2年以上の熟成が必要。
【使用品種:モスカート・ディ・スカンツォ】 【タイプ:甘口赤のみ】 【認定年:2009年】
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ワンポイント!
モスカートというと、白ブドウのイメージが強いが、黒ブドウである。
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類似表現
モスカートディスカンツォ,モスカート・ディ・スカンッツォ
関連ワード
ヴァルカレピオ
更新日
2021-08-06