コート・デュ・ローヌ

Cotes du Rhone（仏）

ワインの産地・名前

フランスの南東部に、ローヌ川沿いに南北250㎞ほどに亘って広がるワイン産地。生産の8割ほどが赤ワインで、生産量はボルドーに次いで2位。産地を代表するワインとしては、コート・ロティ、コンドリュー、シャトーヌフ・デュ・パプなどが挙げられる。

産地は、北部と南部に分けられており、北部は斜面に位置し、比較的高額なワインが多く、南部は平地が多く、比較的カジュアルなワインが造られる。

ブドウ品種は白はヴィオニエ、マルサンヌ、ルーサンヌ、赤はシラー、グルナッシュ、ムールヴェードルなどがブレンドで造られる事が多い。

ワンポイント！

ローヌ川はスイスアルプスに発し、フランスに入り地中海に流れ入る全長800m程の河川。

• 別名

  ローヌ渓谷地方,コート・デュ・ローヌ地方,ヴァレ・デュ・ローヌ

• 類似表現

  ローヌ地方,コートデュローヌ,ヴァレ・ド・ローヌ

• 関連ワード

  フランス、ヴィオニエ、コート・ロティ、エルミタージュ、シャトーヌフ・デュ・パプ

• 更新日

  2022-03-29

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