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ケークフランコシュ
Kekfrankos
ブドウ品種 -
黒ブドウ品種のひとつで、ヨーロッパを中心に栽培されており、ケークフランコシュはハンガリーでの呼び名。
栽培地は比較的広く中央ヨーロッパを中心に、日本、アメリカなどでも栽培されている。18世紀にオーストリアで栽培されていた記載がある、芽吹きは早いが晩熟型の品種。全体的に造られるワインはチェリーやブラックベリーなどの果実主体の香りが多いが、栽培、醸造次第で、軽快なスタイルから熟成に向くタンニンの強調されたボディーのしっかりしたスタイルまで幅広い。
日本を含め、新しく栽培する国は『レンベルガー』という表記を使う事が多い様子。
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ワンポイント!
シノニムが多い。フランコウカ Frankovka(クロアチア)、モドラ・フランキニャ Modra Frankinja(スロヴェニア)、ブラウフレンキッシュ Blaufrankisch (オーストリア)、フランコニア (イタリア)、ブラウアー・リンバーガー Blauer Limberger (ドイツ)、Lemberger(ドイツ)など。 オーストリアワインの公式サイトにはBlauer Zimmettraube とWeiser Heunischの交配品種と記載されている。
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別名
フランコニア,ブラウフレンキッシュ,ブラウアー・リンバーガー,モドラ・フランキニャ,フランコウカ,レンベルガー
類似表現
ケークフランコッシュ
関連ワード
交配品種、シノニム
更新日
2023-01-10