詳細
内容 | 著名アーティストによるボトルデザイン全てが集まる "Taittinger Collection 全13Vintage垂直試飲" 1983年、様々なアーティストと真の絆を、クロード・テタンジェは、テタンジェ・コレクションとして誕生させます。メゾンのグラン・クリュ・ミレジメに、より一層の価値を与えるため、コンテンポラリーアートの分野で、才能あるアーティストに、ボトルデザインを依頼しました。 シャンパーニュ・テタンジェのボトルは、ワインの容器であると同時に、偉大なアーティストが作品を発表する場になりました。このユニークなアートギャラリーの第1弾は、ハンガリー人アーティスト、ヴァザルリでした。これまで、アンドレ・マッソンや、ロイ・リキテンスタイン、今井、ラウシェンバーグ、アマドゥ・ソウなどのアーティストのボトルデザインがコレクションに加わっています。2016年のボトルデザインは、著名なブラジルの写真家、セバスチャン・サルガドが手掛けた作品です。この限定ボトルは、ワインを楽しみながら、アート作品として大切に飾ってもいいでしょう。しかし限定品のため、手に入るとは限らないのが残念なところです。 ■シャンパーニュ・テタンジェについて 1950年代初期、シャンパーニュ・テタンジェのプロモーションのためにアメリカに渡ったクロード・テタンジェは、ルディ・コプフ(のちにメゾンのパートナーとして、大西洋の向こう側でシャンパーニュ・テタンジェの販売に携わる人物)に出会い、その彼が「未来の世界で、巨大企業とアーティストしか居場所がないとしたら、シャンパーニュ・テタンジェ社は、どちらを選びますか?」と尋ねました。クロード・テタンジェが迷うことなく出した答えは「アーティスト!」でした。この会話が、10年後にクロードが経営者の座に就任した際、メゾンの方向性を示すヒントになったのです。1967年創設「ル・テタンジェ料理賞コンクール」、および1983年発表のテタンジェ・コレクションを筆頭に、クロードは30年間にわたり、当ブランドを感動とエレガンスの世界へと導きます。 今日まで、テタンジェ・コレクションは13のヴィンテージをリリースしています。全てのヴィンテージを垂直で試飲できる機会は本当に貴重です。メゾンにも全てのヴィンテージは残っておらず、ダミーボトルで1セット残っているだけとか、、、 本セミナーの希少性を裏付けるものとして、テタンジェ社のアンバサドリスであるフォレみどり女史にもゲストとしてご参加いただけることになりました。セミナーの様子をメゾンに報告して下さるとのこと。また、テタンジェの魅力についてもお話しいただきます。 【試飲13ヴィンテージ】 1978年、1981年、1982年、1983年、1985年、1986年 1988年、1990年、1992年、1998年、2000年、2002年、2008年 *ボトル、プラック・ドゥ・ミュズレ等はお持ち帰りいただけません。 *バックヴィンテージの為、代替品のご用意ができないことをご理解ください。 *全13アイテムと供出数が多いため、お一人様各30㎖の供出量となります。 【アンバサドリス シャンパーニュ・テタンジェ】 フォレ みどり Midori Foray 1971年より地下ワインセラーを掘り、ワイン専門店を開いた父や兄の影響で、18歳で渡仏。 ボルドー大学にてフランス語、ワインについて学び、半年のイギリス留学を含めた4年半のヨーロッパでの留学を経て帰国。 帰国後大手ワイン輸入会社に入社。 主にフランス系サプライヤーの来日時のディナー、セミナーの通訳等を多数経験。 その後再度父と共にワイン専門店を経営、ワインの輸入、卸、小売販売業務を行う。 2003年に都内にワイン関連のコンサルタント、PR・コミュニケーション会社 OFFICE MIDORIを設立し独立。フランスを中心としたワイン・シャンパーニュ関連会社の 日本市場のサポート業務を行うと共に、2013年より20年来親交のあるテタンジェ社のアンバサドリスに就任。 テタンジェ・シャンパーニュの魅力を日本中に広げるべく幅広い活動を行っている。 *テタンジェコレクションを生み出したクロード・テタンジェ氏とも、生前交流があり、マッタ氏や今井氏ともディナーを共にした経験を持つ。 |
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開催日 | 2023年1月28日(土) |
開催時間 | 11:00~13:00 |
場所 | アカデミー・デュ・ヴァン 青山校 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア(B2F) |
会費 | 60,500円(税込) |
その他 | 講師:山本一人 |
詳細 | https://www.adv.gr.jp/curricula/detail/14065 |