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キアンティ
Chianti
ワインの産地・名前 -
イタリア・トスカーナ州のフィレンツェ県やシエナ県などを中心とした『キアンティ地区』で栽培されたブドウを使用して造られる赤ワイン、またその原産地呼称(D.O.C.G.)。
主にサンジョヴェーゼ種を主体とし、一般的な規定ではサンジョヴェーゼ 70%以上使用。最大30%まで、カナイオーロ、コロリーノ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンなどの補助ブドウ品種が使用可能で、白ブドウも最大10%までブレンド可。
『キアンティ・クラッシコ地区』をはじめ、『ルフィナ』、『コッリ・セネージ』などのサブリージョン(特定の地区)の表記も可能。
【使用品種:サンジョヴェーゼ70%以上、白ブドウは15%まで】
【タイプ:赤のみ】
【認定年:1984年】
写真:最近は減っているが、キアンティは藁(わら)に包まれている瓶に入っている事も多かった
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類似表現
キャンティ,キァンティ
関連ワード
キアンティ・クラッシコ、サンジョヴェーゼ、サブリージョン
更新日
2025-06-24