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トランスファー方式Methode de transfert(仏)

瓶内二次醗酵で造り出した炭酸ガスを含むワインを加圧化したタンクに入れ、冷却、ろ過を行い、瓶に詰め変える方式。 トラディショナル方式の動瓶と澱抜き作業を簡略化したものと言える。

ワンポイント!

シャンパーニュで行われるトランスファー方式は一般的なものと違うので注意。シャンパーニュではトランスファー方式の利用が法律で禁止されている(375ml、750ml、1500ml、3000ml)。しかし瓶内二次醗酵方式を用いることができない極少容量(187.5ml、200ml)と大容量(レオボワム4500ml、ナビュコドノゾール15000ml)にはトランスファー方式が用いられている。極少容量はボトルが小さすぎて瓶内二次醗酵が成立しない(またトランスファー後6か月に消費すべきと推奨される)。大容量についてはガス圧に耐えられるガラスが存在しないために安全の面からトランスファーを用いらなければならないとされている。シャンパーニュで例外的に行われているこういったトランスファーは、通常750mlボトルを用いて瓶内二次醗酵とデゴルジュマンを行い、リキュールを添加する前に行われる。トランスファー方式で使う設備の導入自体がはシャンパーニュでは一切禁止されているため全て設備を使わずに行われる。90Lほどの小さなタンクがついた、手作業を補助するための機械が使われることがある程度で、これは酸化を防ぐことが最大の目的である。

  • 更新日:2019/06/25

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