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グリニャン・レ・ザデマール
Grignan-les-Adhemar(仏)
ワインの産地・名前 -
フランス、ローヌ地方南部で造られるワイン、また、その産地。リーズナブルなワインが多い。
南ローヌの最も北部の産地で、ドローム県の21の村に認められている。土壌は砂利の多い土地や石灰粘土質土壌の土地、河岸段丘の堆積土など多様である。2010年に改名される前の名前は、コトー・デュ・トリカスタン。
【使用品種:赤グルナッシュ、シラー、マルスラン、サンソー、ムールヴェードル、カリニャン/白グルナッシュ・ブラン、クレレット、ブールブーラン、マルサンヌ、ルーサンヌ】 【タイプ:赤・ロゼ・白】
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ワンポイント!
☆品種の詳細は下記の通り 赤・ロゼ①グルナッシュは全体の20?70%、シラーは30?80%で、合計で全体の70%以上。②サンソー、ムールヴェードル、カリニャン、マルスランは全体の10%以下③白向け品種は、赤は10%まで、ロゼは20%まで使用可能 白:①ヴィオニエは全体の30%以上②他にグルナッシュ・ブラン、クレレット、ブールブーラン、マルサンヌ、ルーサンヌが使用可能③各品種の単独での比率は80%まで④ブールブランとクレレットの割合は、合計または単独で50%以下
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関連ワード
ローヌ地方、コトー・デュ・トリカスタン、グルナッシュ、シラー、グルナッシュ・ブラン
更新日
2022-12-19