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コート・デ・バール
Cote des Bar(仏)
ワインの産地・名前 -
フランス、シャンパーニュ地方の南部オーブ県、トロワの町の南に位置する栽培地区。ピノ・ノワールの供給地として、大手メゾンにとって欠かせない存在。土壌はキンメリジャンに泥灰岩土壌。果実味のフレッシュなピノ・ノワールを生む産地。
かつてはシャンパーニュ地方から除外されたり、第2地区の扱いを受けていたが、1927年にシャンパーニュの一部として正式に認められた。
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ワンポイント!
シャンパーニュ唯一のスティルワインのロゼ、「ロゼ・デ・リセイ」を生み出すレ・リセー村はこの地区の南に所在する。
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関連ワード
シャンパーニュ、畑、ピノ・ノワール、モンターニュ・ド・ランス、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブラン
更新日
2020-06-15