ヴァン・ド・コンスタンス

Vin de Constance

ワインの産地・名前

南アフリカのケープタウンのコンスタンシア地区で造られる、世界でも有数の品質を誇る甘口のワイン。ブドウ品種はミュスカ・ド・フロンティニャン。最低3年熟成される。

記録では1659年に南アフリカで初めてワインが造られたが、それからしばらくした1685年に10代目の総領事であるサイモン・ファン・デル・ステル氏があちこちの土地を調査させ、フォルス湾に面した渓谷を最もポテンシャルの高いと判断し、コンスタンシアと名付け植樹をした。1692年にはワイン造りを開始し、次第に高い評価を得、プロイセンの皇帝やルイ16世などの王や貴族の間で大変な人気となった。

ワンポイント！

一度生産が下火となったが、1986年に復活し、人気を博している。

• 別名

  コンスタンシアワイン

• 類似表現

  コンスタンシア,ヴァン・ド・コンスタンシア

• 関連ワード

  コンスタンシア、ミュスカ・ド・フロンティニャン

• 出典

  https://www.kleinconstantia.com/

• 備考

• 更新日

  2021-07-13

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