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ティンタ・ロリス
Tinta Roriz(葡)
ブドウ品種 -
スペインでテンプラニーリョと呼ばれる黒ブドウのポルトガル(北部中心)での呼び名(シノニム)で、デリケートでエレガントなワインを生み出す。同じポルトガルでもアレンテージョ地方ではアラゴネスと呼ばれる。
トウリガ・ナシオナルやトウリガ・フランカ等とブレンドしポートやドウロの主要品種を担うほか、ダォンでも重要な品種である。
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ワンポイント!
ポルトガルで最も栽培面積の大きい黒ブドウ。(2018年時点) 赤ワインは黒系果実、赤系果実のどちらのアロマの要素が強いか、と分別されることが多いが、このブドウのワインは赤果実、黒果実、両方の要素を兼ね備えている事が多い。
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別名
テンプラニーリョ,センシベル,ティント・フィノ,ティンタ・デ・トロ,アラゴネス,ウル・デ・リュブレ
類似表現
ティンタ・ロリズ
関連ワード
ポルトガル、シノニム、ドウロ地方、ポート、ダォン、トウリガ・ナシオナル、トウリガ・フランカ
更新日
2023-01-30