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シャルマ方式
Methode charmat(仏)
栽培・醸造用語 -
スパークリングワインの泡を作り出す製法のひとつ。ベースとなるスティルワインを大きなタンクに入れ、その中に二次醗酵用の糖を入れて密閉する。
メリットとして、熟成に長く時間をかけず、短期間で造る事が出来る、空気に接触しないのでブドウのアロマが残しやすい、一度に多量に造る事が出来るので、コストが抑えやすい、という点が挙げられる。
ブドウのアロマが残しやすいので、マスカットやリースリングなど、香りが華やかなブドウをスパークリングワインにする時によく使われる製法。
密閉タンク方式とも言われている。シャルマは発案者の名前。
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ワンポイント!
1本ずつ瓶の中で二次醗酵、長期の熟成が行われるシャンパーニュ方式に比べ、レベルが低く見なされる事も多いが、ブドウの華やかな香りを表現するにはこちらの製法も大切である。
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別名
タンク方式,シャルマ,密閉タンク方式,タンク内二次醗酵方式
類似表現
メソード・シャルマ,メトド・シャルマ
関連ワード
スパークリング、スプマンテ、プロセッコ
更新日
2023-10-13