-
セントラル・オタゴ
Central Otago(英)
ワインの産地・名前 -
ニュージーランド最南端に位置し、冷涼スタイルのピノ・ノワールで有名な産地であり、G.I. にも認知されている。
1800年代後半からブドウ栽培が始まったものの、本格的にワイン造りが行われるようになったのは1970年代に入ってから。その後、1997年に輸出された「フェルトンロード」のピノ・ノワールの海外での成功をきっかけにジャーナリスト達の関心は大きく高まった。ブルゴーニュ以外での冷涼スタイルのピノ・ノワールの可能性を切り開いたのはこの地といえる。
ピノ・ノワールに加えて、シャルドネ、リースリングなどの栽培も盛ん。
基本西岸海洋性気候のニュージーランドでは珍しく大陸性気候で、昼夜の寒暖差が大きい産地。降雨量は少なく乾燥している。
-
別名
セントラル・オタゴ G.I.
類似表現
セントラルオタゴ,セントラル・オタゴGI
関連ワード
ピノ・ノワール、G.I.
出典
https://www.nzwine.com/
備考
NZ wine
更新日
2022-09-08