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ブルゴーニュ
Bourgogne(仏)
ワインの産地・名前 -
フランスの中東部に位置するワインの銘醸地で、世界的に有名な赤ワインと白ワインを生み出す。
大陸性気候の元、主に、赤ワインはピノ・ノワール、白ワインはシャルドネを主体に、複雑で繊細な特徴なワインが造られる。
土地ごとの気候や土壌の違いを表す「クリマ(Climat)」という概念が重視され、格付けやラベルにも反映される。小規模な家族経営のドメーヌが多く、伝統とテロワールを重んじたワイン造りが行われている。
英語読みの、『バーガンディー』と呼ばれる事もある。
ブルゴーニュでは、基本、ブドウは品種をブレンドせず、ピノ・ノワール、ガメイ、シャルドネなどの単一の品種で造られる事が多いのが特徴。また、畑ごとに、特級、一級、等と格付けされている区域が多く、名前に、『グラン・クリュ(=特級)』『プルミエ・クリュ(=1級)』などと付けられてるものがある。
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ワンポイント!
余談だが、『ブルゴーニュ ピノ・ノワール』のワインが、『ブル・ピノ』と略して呼ばれることもある。
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別名
バーガンディー,ブルゴーニュ地方
類似表現
ブルゴーニュ地方
関連ワード
ピノ・ノワール、シャルドネ、ガメイ
更新日
2025-09-15