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赤魚介のおかず
マグロのネギ塩オリーブオイル
by 大橋 みちこ
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【材料 作りやすい分量】
- 長ねぎの白い部分 1本分
- オリーブオイル 大さじ2
- レモン果汁 小さじ1
- 塩 小さじ1/2
- 黒胡椒 適量
- マグロのお刺身 お好みの量
- 醤油 少々
作り方
マグロにただタレをかけるのではなく、その前に少し醤油をまぶす事で、味がボヤける事なく締まるのと、赤ワインとの相性もUP!
- STEP01
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ネギをみじん切りにし、オリーブオイル、レモン果汁、塩、胡椒を混ぜてネギ塩ダレを作る。
- STEP02
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マグロのお刺身に醤油を少しまぶしてからお皿に並べ、①のネギ塩ダレをたっぷりかける。
“マグロのネギ塩オリーブオイル”に合うワイン
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合う
赤
白
泡
ロゼ
オレンジ
ニューワールドの重くないピノ・ノワールがオススメ!
マグロは赤身なので色合わせで赤ワインを。ただ重過ぎてしまうとマグロの味わいをかき消してしまうので、あまり重くなく渋味も少ないピノ・ノワールがオススメ。ニューワールドのものはほのかに青っぽい香りがするものも多く、その香りとネギの香りもマッチ。軽い醤油の風味や、レモンの酸味もピノノワールの軽やかな風味や酸味と寄り添います。
飲むときはワインを少し冷やして、料理の温度と合わせると、より相性は良くなります。
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チリ赤ミディアムボディ
クロ・デ・フ ピノ・ノワール スブソルム
酸も高く整ったテクスチャーを持ちます。鮮度の高い鮮やかな赤・紫の果実を感じ、ハーバルな要素やアーシーさ、細かに溶け込んだタンニンが魅力です。
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ニュージーランド赤ミディアムボディ
テ・カイランガ TK ピノ・ノワール
木苺やプラムの甘酸っぱい香りと仄かに若木やキノコのアロマを持ちます。シルキーなタンニンを持ち、新鮮なベリー系の果実とシダ類や塩味が余韻に現れるミディアムボディなワインです。
繊細で旨味を含む味わいは、マグロの旨味や醤油のコク、全体のボリューム感もマッチ。芯の通った酸味もあり、ネギ塩ダレの風味とも寄り添います。
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ニュージーランド赤ミディアムボディ
セレシン・エステイト モモ ピノ・ノワール
ブラックベリーやプラムのアロマと風味が大地や皮製品のニュアンスと層を作り複雑味を持たせます。細かなタンニン、バランスの良いボリュームを持ち、ミネラリックな余韻が魅力です。
ミネラリーな味わいで、マグロの旨味や醤油の風味とマッチ。料理のボリューム感とワインの味の強さのバランスもよく、ネギ塩ダレの酸味とも寄り添います。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2021/10/21
- 更新日 :
- 2022/03/08
チャーミングな果実味とフレッシュな酸味で、マグロの旨味やボリューム感、ネギ塩ダレの酸味やピリッとした刺激とマッチ!醤油のコクとも寄り添います。