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コルトン
Corton(仏)
ワインの産地・名前 -
フランス、ブルゴーニュ地方のアロース・コルトン村、ペルナン・ヴェルジュレス村とラドワ・セリニィ村にまたがる特級畑、もしくは、そこから造られるワイン。赤白造れるが、ほとんどが赤である。コート・ド・ボーヌ唯一の赤の特級畑であり、ブルゴーニュを代表する畑のひとつ。骨格のしっかりとしたワインができる。
畑は標高250〜330mに位置し、珍しい円形劇場型の地形をしている。コート・ドールでは珍しい南東~南西向きの斜面。斜面の中腹は傾斜がゆるやかで、赤味がかった石の多い、褐色の石灰岩で、カリウムを豊富に含む泥灰土。
【使用品種:ピノ・ノワール、シャルドネ】【タイプ:赤・白】
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ワンポイント!
☆栽培面積は、赤が92.90ha、白が4.63 haと圧倒的に赤が多い。 ☆赤の場合は、25あるクリマの名前を付記する事が可。 ☆ル・クロ・デュ・ロワ、レ・ブレッサンド、レ・ルナルドのクリマの評価が特に高い ☆レアなコルトンの白の畑を持っているのはドメーヌ・パラン等。
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関連ワード
ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌ、アロース・コルトン、ラドワ・セリニィ、ペルナン・ヴェルジュレス、グラン・クリュ
参考
http://www.bourgogne-wines.jp/our-wines-our-terroir/all-bourgogne-wines/corton,2640,9884.html?&args=Y29tcF9pZD0xNzk4JmFjdGlvbj12aWV3RmljaGUmaWQ9NjQyJnw%3D
更新日
2020-03-26