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MCC
Methode Cap Classique(英)
ワインの産地・名前 栽培・醸造用語 -
南アフリカで瓶内二次醗酵によって造られるスパークリングワインの事、及び、南アフリカでは、瓶内二次醗酵の製法がこう呼ばれる。ベースとなるスティルワインを瓶に詰めて糖分と酵母を加え、王冠栓で密閉した状態を保って瓶内二次醗酵を行う。
1992年にキャップ・クラシック・プロデューサーズ協会が発足し、正式に『キャップ・クラシック(MCC)』と呼ばれるようになったが、造り始めたのは1971年にさかのぼる。瓶内最低熟成期間は9か月(2021年ヴィンテージから12か月に変更予定)。品種の規定は無いが、シュナン・ブラン、ピノ・ノワール、シャルドネを中心に造られている。
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ワンポイント!
キャップ・クラシック・プロデューサーズ協会では、現在、MCCの上級クラス、『プレステージュ(仮称)』の準備を進めており、2021年に施行を目指している。
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別名
キャップ・クラシック,メソッド・キャップ・クラシック
出典
http://www.capclassique.co.za/index.html
備考
更新日
2021-10-07