ワインに使われる樽の材料として、『フレンチオーク』、『アメリカンオーク』と聞く事がありますが、この二つはどんなもので、何が違うのでしょう。簡単にまとめてみたいと思います。
音感が似ていたりして混同しがちな用語ってありますね。一度理解したのに、しばらくたつとまた分からなくなっちゃう。 そんな用語たちを解説してみたいと思います。
誰もが認めるワインの銘醸国、フランス。素晴らしいワインが多く造られていますが、産地によって、それぞれ造られているタイプが違うのも、とても魅惑的です。今回は、フランスの各産地の特徴を見ていきたいと思います。
ブドウ品種を説明する際に、『国際品種』や『固有品種』、『土着品種』、などの言葉を使う事があります。大体意味は分かるとして、その言葉の使われ方について、あれこれ勝手に考えてみようと思います。
スーパーワインという言葉は知っているが Wine-linkの『ワインの用語辞典』の単語を少しずつ作成、登録しているのですが、先日、書いていて、「あれ?」っと悩む単語が出てきました。『スーパーセカンド』です。
ワインの世界に大きな影響を与えた、1976年のパリでの試飲会。 「パリスの審判」と呼ばれるその試飲会を、あれこれ考えながら解説してみたいと思います。
変なタイトルですが、たまに「高いワインは何が違うのか?」という質問を受けるので、改めて考えてみます。
スペインの有名なスパークリングワイン、カバ。スペインのみならず世界的に有名なスパークリングワインです。 そのカバの規定が2020年に新しくなりました。変わった点、変わらなかった点に触れながら新規定についてまとめてみたいと思います。
コロナ禍にも少し切れ目が見え始め、「久しぶりに海外に行きたい!」、「海外のワイナリーに行ってみたい!」という気持ちが出てきた方もおられるのではないでしょうか。今回は、海外のワイナリーに行った時に知っておくと役立つ単語を紹介したいと思います。
シャンパンを始めとする、世界の代表的なスパークリングワインを10種、紹介してみたいと思います。
最近ワイン業界も難しい理系的な話が出てくる機会が増えました。何となくのフィーリングで語られるとか、言ったもん勝ち(笑)な感じより、良い事ですが、『モルmol』が出てきた段階で理科の授業中は気を失っていた私にとっては、なんともキビシイです。
オーストリアには国全体でのワイン法もあるのですが、ヴァッハウ地方には独自の格付けがあります。それが少しユニークなネーミングなので紹介してみたいと思います。
ワインを学んでいくと、細かい所が気になってしまい、調べているうちに、全体の概要を学ぶ時間を取られてしまう事はよくあります。全体を学ぶ事も大事ですが、細かい所をあれこれ調べていくのも面白いものですね。 今回は、以前から気になっていた貴腐ブドウの収穫方法について、あれこれ考えてみたのでまとめてみます。
寒さに増して鮮やかに色づく紅葉。木々の色の変化をなぞらい、熟成に伴うワインの色の変化についてご紹介いたします。