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ロゼワイン季節・シーンおすすめワイン
花ひらく春にロゼワイン 【2020】
春から始めるロゼワイン
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寒々しかった枝一面にふわりとピンク色の花を咲かせる桃や桜。
春の花ひらく時期に飲みたくなるワインはありますか?
赤ワインや白ワインは料理やシーンに合わせて上手に取り入れているのに、ロゼワインはあまり選ばない…という話をよく耳にします。
ロゼワインが敬遠されがちになった背景には、1980年代に甘口~やや甘口のロゼワインが流行し、「ロゼワイン=甘い」のイメージが根強く残ったことがあるようです。
甘口のロゼワインもありますが、現在、ワインショップに並ぶほとんどのロゼワインが辛口です。白ワインの軽やかさ、赤ワインのコクと渋み、両方の要素を持ち合わせるロゼワインは、生ハムやサラミといったシャルキュトリーはもちろん、中華やエスニック、お寿司など、和洋中ジャンルを問わず、様々な料理を受けとめてくれるワインです。
食事との相性の良さに加え、気軽にファッショナブルにロゼワインを楽しむフランスやアメリカでのロゼブームも追い風となり、徐々に注目度が高まってきています。
そして、ロゼワインの魅力で外せないのは、あの美しいピンク色。
難しく考えずに、景色がピンク色に染まる日本の春、ロゼワインのピンク色を春に重ねて、ロゼワインを飲みませんか?
今回ご紹介するロゼワインは、美しいピンク色とチャーミングな果実味を気軽に楽しんでいただける、カジュアルな価格の辛口ロゼワイン。
ピンク色のロゼワインがグラスに注がれた時の気分の華やぎ、合わせる料理にあまり悩むことなく楽しめる、ロゼワインの気軽さに気づいてしまったら、春だけでなく、これからのワイン選びがもっと楽しくなるはずです。
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フランス ラングドック&ルーシヨン
ドメーヌ・ポール・マス
クロード・ヴァル ロゼ
デイリークラス
ロゼ
スティルワイン
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スペイン産、シラー100%で造るロゼ。ラベルデザインは、「このワインでお互いの人生を共有しよう!」という友情がモチーフとなっています。フルーティでありながら、程よくボディがあり、バスケットに盛ったフレンチフライや唐揚げと合わせてワイワイと飲むシーンが浮かぶワインです。
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スペイン カスティーリャ・ラ・マンチャ
コオペラティーバ・アグラリア・サンタ・キテリア
イゲルエラ ロゼ
デイリークラス
ロゼ
スティルワイン
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南イタリアのロゼ。海の近くで造られるのでミネラル感もあり、魚介を使った料理との相性は抜群。ランチタイムに春が旬のアサリを使ったボンゴレ・ロッソと合わせてみてはいかがでしょ。
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イタリア シチーリア
フェウド・アランチョ
フェウド・アランチョ ロザート
カジュアルクラス
ロゼ
スティルワイン
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スペイン産の自然派ロゼ。ロゼのフレッシュさと赤ワインのような旨味もあり、合わせる料理がぐんと広がる、まさにフードフレンドリーなロゼ!
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スペイン ナバーラ
ボデガス・アスル・イ・ガランサ
ロサード・デ・アスル・イ・ガランサ
デイリークラス
ロゼ
スティルワイン
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南フランスのロゼ。ひとめぼれ級のボトルデザインとそのデザインを裏切らないフレッシュで華やかな味わい。おいしいハムとチーズでもつまみながら親しい人と。
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フランス ラングドック&ルーシヨン
ドメーヌ・ポール・マス
ル・ロゼ
カジュアルクラス
ロゼ
スティルワイン
口コミ
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- 公開日 :
- 2020/03/11
- 更新日 :
- 2020/03/12
ブドウを破砕した後にプレス(圧搾)を行わずに自然に流れ出すフリーラン・ジュースだけを贅沢に使い、南フランスの豊かな気候を表現したロゼワイン。ピュアでフレッシュな果実味がはじけるロゼ。ティータイムに甘くないケーキ、ケークサレと合わせて楽しむのもおすすめです。