ブリュット

Brut

格付け・規定

スパークリングワインの甘辛度を示す用語で、『辛口』を意味する。

発酵後に加える糖分（ドザージュ）が少ないスタイルで、一般的には残糖分が12g/L未満のものを指す。フレッシュでキレのある味わいが特徴で、食前酒はもちろん、食中酒としても合わせやすいタイプ。

産地やスタイルによって、さらに糖分が少ないものは「エクストラ・ブリュット」や「ブリュット・ナチュール」と呼ばれる。

ワンポイント！

規定ではプラスマイナス3％の許容範囲が認められている為、例として、残糖度15g/Ｌのシャンパーニュもブリュットを名乗る事が出来る。この遊び部分を「トレランス」という。

• 類似表現

  ブルット

• 関連ワード

  スパークリングワイン、シャンパーニュ、エクストラ・ブリュット、残糖

• 更新日

  2025-07-28

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