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キアンティ・クラッシコ
Chianti Classico(伊)
ワインの産地・名前 -
イタリア・トスカーナ州のフィレンツェ県やシエナ県などを中心としたキアンティ地区の中でも、古くから銘醸地とされてきた地区で栽培されたブドウ(サンジョヴェーゼ主体)を使用して造られるD.O.C.Gであり、赤ワイン.。
本来このシエナとフィレンツェの間に広がる『キアンティ・クラッシコ』の地区がキアンティ地方と呼ばれていたが、そのワインの人気の為、キアンティ地方以外にも生産地区が広がってしまった為、もともとの地を『キアンティ・クラッシコ』と呼ぶようになった。
収穫年の翌年10月1日より消費可能。24ヶ月以上の熟成したものを『リゼルヴァ』、限られた地区で造られ、30ヶ月以上熟成したものが『グラン・セレツィオーネ』を名乗る事が出来る。(他にも規定がある)【使用品種:サンジョヴェーゼ 80%以上、20%まで他の推奨・許可品種が使用可】【タイプ:赤のみ】
↓下の一番右の写真はキャンティ・クラッシコ協会の古いロゴである
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ワンポイント!
キアンティ・クラッシコというのは、日本で言うところの、いわゆる『元祖』キアンティの地区という感じだと、私はとらえている。
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類似表現
キャンティ・クラッシコ,キャンティ・クラシコ,キアンティ・クラシコ,キアンティクラシコ,キアンティクラッシコ,キアンティ・クラシッコ
関連ワード
キアンティ、グラン・セレツィオーネ
更新日
2021-07-15