-
オルヴィエート
Orvieto(伊)
ワインの産地・名前 -
イタリア、ウンブリア州を代表するワインのひとつで、プロカニコとグレケットを使った優しい辛口の白ワイン(一部甘口あり)、また、そのD.O.C.。
ウンブリア州の西部で造られ、一部ラツィオ州とまたがって栽培地が位置している。
かつては貴腐菌の影響を受けた甘口が盛んであったが、近年は辛口の白が主流である。
同じ地域でサンジョヴェーゼ、メルローなどを使った赤ワインが造られるが、こちらは、ロッソ・オリヴィエターノD.O.C.として販売される。
【使用ブドウ:プロカニコ(=トレッビアーノ・トスカーノ)、グレケット】
【タイプ:辛口白、薄甘口白、半甘口白、甘口白、白スペリオーレ、ヴェンデンミア・タルディーヴァ、クラッシコ】
【認定年:1971年】
-
別名
オルヴィエートD.O.C.
類似表現
オルビエート
関連ワード
ウンブリア、ロッソ・オリヴィエターノ、プロカニコ、グレケット
更新日
2025-01-07