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泡 白野菜のおかず
水茄子とツルムラサキと梅のサラダ
by 大橋 みちこ
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【材料 2〜3人分】
- 水茄子 1個
- ツルムラサキ 100g
- 塩 ふたつまみ
- オリーブオイル 適量
- パルミジャーノ・レッジャーノ 適量
- 粗挽き黒胡椒 適量
- [a]
- 梅干し 1個(塩分13%の場合約10g)
- 醤油 小さじ1
- オリーブオイル 小さじ2
作り方
水茄子は断面の色が代わりやすいので、割るのは食べる直前に。冷蔵庫で冷やしておくとより美味しく食べられます。
- STEP01
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ツルムラサキは太い茎とそれ以外を分ける。塩少々(分量外)を加えた湯にまず太い茎を入れ1分茹で、それ以外も加えて30秒〜1分茹でてる。水にさらして、水気をきる。細かく刻んでもう一度水気を絞る。
- STEP02
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梅干しは種を取り除いて叩き、[a]の他の材料と混ぜる。
- STEP03
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水茄子のヘタの部分を切り落とす。お尻に十字に切り込みを入れて手で一口大に割って、お皿に並べ、塩ふたつまみをふる。
- STEP04
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水ナスの上に②をかけ、オリーブオイルをひとまわし、パルミジャーノをすりおろして、胡椒をふる。
“水茄子とツルムラサキと梅のサラダ ”に合うワイン
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赤
合う白
合う泡
ロゼ
オレンジ
料理のボリューム感や酸味に合わせて、さっぱりとしていて程よくフルーティーな辛口白ワイン、もしくはロゼスパークリングワインがオススメ。果実味の甘味は水茄子の優しい甘味と、フレッシュな酸味と梅の酸味がそれぞれ寄り添い合います。
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南アフリカ白辛口
ブティノ SA クライン・オランジェリー シュナン・ブラン
熟したモモのノーズにフレッシュな柑橘類のニュアンス。蜂蜜のようなテクスチャーのある風味に、爽やかな酸とメロンやライチの果実味も感じられます。
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チリ白辛口
ビニェードス ベラモンテ ベラモンテ オーガニック ソーヴィニヨン・ブラン
ライムのような柑橘類やトロピカルフルーツなど様々なフルーツのアロマが楽しめます。ほのかな白い花が混じり合い、滑らかでフレッシュな口当たりと長い余韻が続きます。
トロピカルフルーツのようなフルーティーな果実味が水茄子のジューシーな甘味とマッチ。フレッシュな酸味と梅干しの酸味も好相性。
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イタリアロゼ辛口
サンテロ ピノ ロゼ
ピノ・ビアンコ種とピノ・ネロ種を用いて造られた本格的な辛口ロゼスパークリングワイン、その名も「ピノ ロゼ」。スタイリッシュなラベルと本格的な味わいをお楽しみください。
フルーティーな果実味は水茄子の甘味とマッチ。シュワシュワの泡の爽快感や酸味と梅干しの酸味も心地よく寄り添い合います。
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口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2025/07/31
- 更新日 :
- 2025/07/31
シュナンブランならではの果実味と水茄子の風味は似ているので口の中で心地よく調和。フレッシュな柑橘のような風味もあり、梅干しの酸味ともマッチ。