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ラインヘッセン
Rheinhessen(独)
ワインの産地・名前 -
ドイツの13の特定栽培地域のひとつで、ドイツ最大のワイン生産地域。1816年から1919年にヘッセン大公国が所有していたラインヘッセンという領地の名前が、この地方の名前の由来となっている。周りを4つの山に囲まれ、温暖で乾燥した気候。大方が、なだらかな丘陵地で、土壌はレス、砂、堆積土壌、珪岩、火山岩等、多様である。主なブドウ品種はミュラー・トゥルガウ、リースリング、ドルンフェルダー、シルヴァーナ。白ブドウと黒ブドウの比率は71:29と白の方が多い。
【ベライヒの数:3】【栽培面積:26,628ha】【生産量:2,592,542hl】(2016年)
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ワンポイント!
シルヴァーナとドルンフェルダーの栽培面積はドイツで最も大きい。
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関連ワード
ドイツ、特定栽培地域
更新日
2021-07-02