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ミュスカデ
Muscadet(仏)
ワインの産地・名前 ブドウ品種 -
①白ワインを造るブドウ品種のひとつで、主に、フランス、ロワール地方のペイ・ナンテで栽培されている。ブルゴーニュ地方を起源とする品種で、すっきりとしたスタイルのワインが造られる。シュール・リーという伝統的な造り方をされる事が多い。ミュスカデル、ミュスカと似ているが別品種なので注意。
②フランス、ロワールのペイ・ナンテ地方の、同名の品種を使って造られる辛口白ワインのA.O.C.。ただし、さらにその地域の中に、『ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ』といった更に細分化したA.O.C.があるので、単にミュスカデのA.O.C.のワインは多くない。【使用品種:ミュスカデ】【タイプ:辛口白のみ】
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ワンポイント!
ミュスカデのワインは、ほっそりとしたフルート型寄りのすらりとした瓶に入ってることが多い。
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別名
ムロン・ド・ブルゴーニュ
関連ワード
シュール・リー、ロワール、ペイ・ナンテ、ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ
更新日
2020-06-01