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シャトーヌフ・デュ・パプ
Chateauneuf-du-Pape(仏)
ワインの産地・名前 -
フランス、コート・デュ・ローヌ南部を代表するワイン、またそのA.O.C.。
『シャトーヌフ・デュ・パプ』は、フランス語で『法王の新しい城』という意味だが、14世紀にアヴィニョンに法王庁を移したローマ法王の夏の居城が建てられた事に由来している。
産地はアヴィニヨンの北に広がる3145haの区域で、土質は白亜紀の石灰質層を覆う砂質、赤い粘土、玉石の土壌など多岐に渡る。
18種類の品種がブレンドに認められているのも特徴的である。
【使用品種:赤白合わせて18品種(グルナッシュ・ノワール、シラー、ムールヴェードル、ピクプール・ノワール、テレ・ノワール、クノワーズ、クレレット・ローズ、ピクプール・グリ、ピクプール・ブラン、ミュスカルダン、ヴァカレーズ、ピカルダン、サンソー、クレレット・ブラン、ルーサンヌ、ブールブーラン、グルナッシュ・グリ、グルナッシュ・ブラン)】
【タイプ:赤、白】
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ワンポイント!
赤ワインが主だが、白も少量生産されている。
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類似表現
シャトー・ヌフ・デュ・パプ
関連ワード
アヴィニョン
更新日
2024-07-03