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プロによるワインに合うペアリングレシピ(料理・おつまみ)

白子のムニエル 赤紫蘇風味
by 大橋 みちこ

クリーミーで濃厚な白子に赤紫蘇の香りと酸味がアクセント

白子のムニエル 赤紫蘇風味

材料

  • 【材料 2〜3人分】
  • タラの白子     150g
  • バター       20g
  • 塩         小さじ1/5
  • 薄力粉       適量
  • 赤紫蘇ふりかけ   小さじ1/2〜2/3程度

作り方

白子は一度茹でることで、臭みがしっかりと取れます。また、火の通りを心配せずに表面をカリッと焼けるので、料理としての美味しさもグッとUP。
白子は塩(分量外)をまぶしてぬめりを取るように洗う。ハサミで食べやすい大きさになるよう筋を切る。鍋に湯を沸かし、酒か白ワイン、塩少々を加えて、ごく弱火で1分茹でて氷水に取る。
白子の水分をペーパータオルなどで拭き取り、塩小さじ1/5と薄力粉をまぶす。
フライパンにバターを熱し、溶けたら②の白子を中火でこんがりと転がしながら焼いて、お皿に盛って、赤紫蘇ふりかけをふりかける。

"白子のムニエル 赤紫蘇風味"に合うワイン


  • Red

  • White

  • Sparkling
  • ロゼ
    Rose
  • オレンジ
    Orange

ミネラル感やコクのしっかりある白ワインがオススメ!海の近くの産地のものだと、相性がいい確率が高いです。ワインの酸味と赤紫蘇の酸味も寄り添います。
また、シャンパーニュやフランチャコルタなど、旨味の強い瓶内二次発酵のスパークリングワインもおすすめ。まったりした白子を泡のシュワシュワが心地よくスッキリ流してくれる効果も。

例えばこんなワイン

ペアリングレシピ作成者

大橋 みちこ

大橋 みちこ

ワインのおつまみ研究家
ソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
http://michikokitchen.com