旬を迎えるアスパラとしらす、桜の塩漬けでつくるクリームコロッケ。割るとピンク色の桜が顔を出します。ロゼスパークリングと合わせれば、フルーティーな果実の香りと桜の香りがふわっと鼻に抜ける余韻まで春らしい組み合わせです。

八重桜のような濃いピンク色が鮮やかなビーツのコロッケ。ビーツの優しい甘み、しば漬けとクリームチーズの酸味が絶妙なバランス。合わせるワインはロゼスパークリング。ビーツの甘みにワインのコクが寄り添い、スパークリングワインの泡が油をシュワっと流してくれる爽やかなフィニッシュ。

エビとしば漬けのピンク色、アボカドと菜の花の緑色の組み合わせが、やわらかく開いた春のようなサラダ。フルーティーなロゼワインはエビの旨味、アボカドのオイリーさ、菜の花の苦みを受けとめ、互いに引き立てます。

紫キャベツ、紫玉ねぎ、紅芯大根、人参。色鮮やかな野菜でつくるコールスロー。野菜の甘みを、ヨーグルトを混ぜたマヨネーズソースの酸味で爽やかにいただくサラダに、フレッシュでフルーティーなロゼワインを合わせて、軽やかなペアリングを楽しんで。

イチゴとトマト、生ハムでつくる簡単おつまみ。こちらには、イタリア生まれの微発泡の赤ワイン「ランブルスコ」がベストマッチ。フレッシュベリーをつぶしたようなワインの果実味がイチゴやトマトの甘酸っぱさとマッチし、生ハムの脂をきめ細かな泡がさっぱりと流してくれる、ついついワインがすすんでしまうペアリング。

マグロとイチゴ？！ 相性の良さに驚くタルタルには、イタリア生まれの微発泡の赤ワイン「ランブルスコ」！イチゴ、煮詰めたバルサミコ酢の甘酸っぱさがワインの果実味と調和し、マグロの旨味を引き立てます。イチゴの旬が終わる前に、先ほどご紹介した生ハムとイチゴのおつまみとともにぜひ試してほしい。