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泡野菜のおかずお肉のおかず
生ハムとトマトとイチゴ
by 大橋 みちこ
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【材料(2人分)】
- 生ハム(プロシュート) 4〜5枚(約30g)
- イチゴ 5〜6個
- ミディトマト 3〜4個(約140g)
- 紫玉ねぎ 1/8個(約30g)
- スペアミント 適量
- オリーブオイル 大さじ1
- 白ワインビネガー 大さじ1/2
- 塩 小さじ1/6
- 胡椒 適量
作り方
食べる直前に全体を和えるのが美味しく食べるコツです。しっかりと冷やしていただきましょう。
- STEP01
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紫玉ねぎはみじん切りにして、塩少々(分量外)をまぶし、10分置く。水に10分さらして、しっかりと水気を切る。
- STEP02
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イチゴはヘタを取り4〜6等分に、トマトもヘタを取って6〜8等分に切る。しっかりと冷やして置く。
- STEP03
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スペアミントはみじん切りにする。
- STEP04
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ボウルに白ワインビネガー、塩、胡椒を入れてよく混ぜ、オリーブオイルを少しずつ加えながら混ぜる。紫玉ねぎとスペアミントを加えて混ぜる。
- STEP05
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イチゴ、トマトに④のドレッシングを和え、生ハムに添え、スペアミントを飾る。
“生ハムとトマトとイチゴ”に合うワイン
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赤
白
合う泡
ロゼ
オレンジ
このお料理に合わせるオススメはランブルスコというエミリアロマーニャで造られる微発泡の赤ワイン。赤ワインなので生ハムのコクに合いつつ、シュワシュワの泡が心地よく油を流してくれる。トマトやイチゴの酸味とも抜群の相性。
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イタリア赤やや辛口
メディチ・エルメーテ クエルチオーリ レッジアーノ ランブルスコ セッコ
穏やかな泡立ちで、カシス、杉のような清涼感のある香りの弱発泡性ワイン。特にブルーベリーの果実香が感じられ、軽やかなタンニン、軽快な酸のバランスが非常によく取れています。
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イタリア赤やや辛口
メディチ・エルメーテ アッソーロ レッジアーノ フリッツァンテ ロッソ セッコ
バラやイチゴの甘い香りとフレッシュな味わいを持つ赤の弱発泡性ワイン。しっかりとしたタンニン、ドライ感は食事を選ばず楽しめる優れものです。
ワインの豊かな果実味は、生ハムのコクやトマトの旨味を引き立てます。泡と爽快な酸味が、イチゴの酸味と相まって、心地よいマリアージュに。
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イタリア赤辛口
メディチ・エルメーテ コンチェルト ランブルスコ レッジアーノ セッコ
フレッシュブルーベリー、カシスなどの、ベリー系の新鮮果実溢れるアロマ。優しい泡立ちと共に果実味と乳酸系のふくよかな風味が口に広がり、程よいタンニンとのバランスが良い。
ワインの果実味と、トマトやイチゴの旨味がマッチ。きめ細かい泡が生ハムの脂を心地よく流す爽やかなマリアージュ。
口コミ
昨日の夕食に作って見ました。
ランブルスコとペアリングさせましたが、ビックリするくらい合いますね。
今まで経験したマリアージュの中でベストマッチかも。
大橋さん天才ですね~
これは皆さんに経験してもらいたいので、今日会社でみんなに薦めました。
また何度も作りたいです。
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2019/04/17
- 更新日 :
- 2022/04/26
ワインの爽やかな味わいが、トマトのフレッシュさやイチゴの甘酸っぱさと好相性。生ハムの油もさっぱりと流し、どんどん進む組み合わせ。