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泡 ロゼ野菜のおかず
しらすとアスパラのクリームコロッケ 桜の風味
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分(一口サイズ6個分)】
- アスパラ 1〜2本(約30g)
- 桜の花の塩漬け 7g
- 牛乳 120cc
- バター 20g
- 薄力粉 20g + 適量
- 塩 ひとつまみ
- しらす 10g
- 卵 1個
- パン粉 適量
作り方
桜の花の塩漬けは塩分が強いので、水で洗ってから、お好みの加減で水に浸して塩気を抜いて使ってくださいね。
- STEP01
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アスパラは8mmの厚さに小口切りにし、塩少々(分量外)を加えた湯で30秒茹で、ざるにあげる。桜の花の塩漬けはさっと水で流し、粗く刻む。
- STEP02
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ホワイトソースを作る。鍋かフライパンにバターを入れて弱めの中火にかけて溶かす。小麦粉を加えて、まとまるようになるまで炒める。牛乳を2〜3回に分けて加えながらしっかりとへらで混ぜる(だまにならないように)。
- STEP03
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なめらかなクリーム状になったら、塩ひとつまみ、しらす、①のアスパラと桜の花の塩漬けを加えて混ぜる。塩は足りないようだったら調整する。バットに入れて冷蔵庫で冷やす。(こうすると固くなって整形しやすくなる)
- STEP04
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ホワイトソースを6等分し、丸めて、薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。
- STEP05
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160℃の温度の油で揚げる。
“しらすとアスパラのクリームコロッケ 桜の風味 ”に合うワイン
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赤
白
合う泡
合うロゼ
オレンジ
このおつまみには、ロゼワインやロゼスパークリングがおすすめ。桜とロゼワインの色の相性もかわいいですし、桜の風味がしっかりしているので、ロゼワインのコクにもぴったり。
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チリロゼ辛口
ビーニャ・バルディビエソ バルディビエソ ブリュット ロゼ
綺麗なサーモンピンクの色合いが特徴的なスパークリング。チャーミングなアロマにストロベリーの果実味。引き締まった酸と細かな泡を持つ上質なロゼスパークリングです。
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イタリアロゼ辛口
サンテロ ピノ ロゼ
ピノ・ビアンコ種とピノ・ネロ種を用いて造られた本格的な辛口ロゼスパークリングワイン、その名も「ピノ ロゼ」。スタイリッシュなラベルと本格的な味わいをお楽しみください。
しゅわしゅわの泡と、サクサクの衣の食感が心地よい組み合わせ。ワインのフルーティーな味わいはアスパラの甘味やホワイトソースのコクともぴったり。
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スペインロゼ辛口
アルティーガ・フステル ダミア カバ ブルット ロゼ
モストフロールと呼ばれる第一搾汁100%の贅沢なロゼカバ。ガルナッチャとピノ・ノワール由来のチャーミングな果実味とスッキリとした口当たりがとても心地よい。
桜の葉の塩気とワインのフルーティーな果実の甘味が口の中で心地よく中和。桜の香りがふわっと鼻に抜けて余韻も最高です。
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イタリアロゼ辛口
フェウド・アランチョ フェウド・アランチョ ロザート
輝くようなロゼ色。ラズベリー、ブラックベリー、赤い花などの香り。チャーミングなベリー系の果実味が一番の魅力で、フレッシュでスムーズな口当たりがとても親しみやすいワイン。
ワインのコクとホワイトソースのまろやかな風味が相性抜群。海の近くで作られるワインなのでミネラル感もあり、しらすの旨味も引き立てます。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2019/04/05
- 更新日 :
- 2019/08/26
ワインのフルーティーな果実味は、アスパラの優しい甘味、クリームのまろやかな甘味と相性抜群。泡が衣の油を心地よく流してくれる効果も。