-
-
赤野菜のおかず魚介のおかず
秋刀魚のポワレ キノコの煮込み 焦がしバターソース
by 株式会社モトックス
-
-
[2人前]
- ・秋刀魚 : 2尾
- (その他の青魚でも代用可能)
- ・お好みのキノコ : 2つかみ
- (シメジ、エリンギ、マイタケetc.)
- ・ゴボウ : 1本
- ・ほうれん草 : 2束
- ・塩 : 少々
- ・コショー : 少々
- ・強力粉(なければ小麦粉) : 少々
- ・バター : 適量
- ・オリーブオイル : 適量
- ・チキンブイヨン : 240cc
- <焦しバターソースの材料>
- ・バター(できれば無塩) : 30g
- ・レモン(できれば無農薬) : 1/4個
- ・しょうゆ : 5g
作り方
フライパンは全工程で同じものを使う。前工程の風味が次の工程へと引き継がれ、料理に全体的なまとまりが生まれる。
ソース(バター)の“焦がし具合”がポイント。
熱しているバターを火から離し、レモンを搾るときは“レモンで焦げを止める”イメージ。
しょうゆは一番最後に。
- STEP01
-
ゴボウを粗くきざみ(1cm幅程度の小口切り)、チキンブイヨンで煮込む。
常温で煮込み始め、沸いてから10分程度煮込む。
- STEP02
-
秋刀魚をおろす(内臓もきれいに取り除き、小骨も抜く)。
塩コショーをして、焼き目をつけるための強力粉もまぶす。
- STEP03
-
フライパンにバターとオリーブオイルをひき、秋刀魚を焼く。
中火で優しくソテー。
(焼きあがったら保温)
- STEP04
-
「3」のフライパンをキッチンペーパーで拭き、同じフライパンにバターをひきキノコをソテー。
塩を少々ふる。キノコの香りが出てきたら、「1」のゴボウの鍋に入れて軽く煮る。
- STEP05
-
別の鍋にお湯を沸騰させ、塩を加えてほうれん草をゆでる(茎だけをお湯に入れて10秒、全体を入れて10秒の計20秒)。
ゆであがったら、7~8㎝ほどにカット。
- STEP06
-
焦がしバターソースを作る。
無塩バター30gをフライパンで熱して溶かし
茶色く色が変わってきたら、火から離してレモンを搾る(搾ったレモンはそのままバターの中へ)。
その後、しょうゆ5gを入れて完成。
- STEP07
-
「4」をお皿に敷き、焼いた秋刀魚を盛る。その上にほうれん草を乗せ最後にソースをかける。
“秋刀魚のポワレ キノコの煮込み 焦がしバターソース”に合うワイン
-
合う
赤
白
泡
ロゼ
オレンジ
実はこのレシピに使われている食材は、どれも「ボルドーの赤」に合うものばかりなんです。
ゴボウやキノコの“土っぽさ”やほうれん草の“鉄分”のニュアンス。
また、「魚は白と合わせるもの」というイメージがあるかもしれませんが、秋刀魚に限らず青魚は意外にボルドーの赤ワインと合わせると相性が良いんです。
レシピ開発者
-
HARUNA brasserie (ブラッスリー・ハルナ)/春名正裕シェフ
白金高輪駅から徒歩2分。
契約農家直送の季節の野菜、河岸直送の旬の鮮魚やフランス直送のジビエ。
そんなこだわり食材の素材の旨味を引き出し、各素材の調和を重視したフレンチをお手頃価格で。
“よりカジュアルに、よりクラシックに”をベースにしたお料理とオススメワインをお楽しみ下さい。
- 公開日 :
- 2014/12/13
- 更新日 :
- 2014/12/15
口コミ
もっと見る