-
-
赤お肉のおかず
鶏スペアリブとレンコンのバルサミコ醤油ソテー
by 大橋 みちこ
-
-
【材料 4人分】
- 鶏手羽中 300g
- レンコン 300g
- ニンニク 2片
- バルサミコ酢 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- 赤ワイン 大さじ2
- (なければ白ワインや水でも)
- オリーブオイル 小さじ1+ 大さじ1
- バジル 適量
- 塩 適量
- 胡椒 適量
作り方
レンコンは割ることで断面に凹凸が出来、味が絡みやすくなります。バジルの爽やかな香りもアクセントに。
- STEP01
-
レンコンは皮をむき、縦半分か1/4に切ってから、ビニール袋に入れ、すりこぎなどで叩いて一口大の大きさに割る。酢水にさらして水気を切る。
- STEP02
-
鶏手羽中は塩少々をまぶす。
- STEP03
-
フライパンにオリーブオイル小さじ1を熱し、②の手羽中を皮側から中火でこんがりと焼く。焼き色がついたら上下を返して焼く。
- STEP04
-
焼いている間にニンニクをみじん切りにし、バルサミコ酢、醤油、赤ワインと混ぜておく。
- STEP05
-
③の鶏肉が焼けたら一旦取り出し、オリーブオイル大さじ1を足して、①のレンコンを焼くように炒める。
- STEP06
-
フライパンに手羽中を戻し、さっと混ぜたら、④を注いで絡めるように炒め、胡椒をふる。
- STEP07
-
器に盛って、バジルを散らす。
“鶏スペアリブとレンコンのバルサミコ醤油ソテー ”に合うワイン
-
合う
赤
白
泡
ロゼ
オレンジ
程よい果実味や酸味のミディアムボディの赤ワインがオススメ!醤油のコクはありますが、鶏肉なのでワインのボリューム感も程々に。バルサミコ酢の酸味とワインの酸味がマッチします。
-
-
イタリア赤ミディアムボディ
アジィエンダ・アグリコーラ・グラーティ キアンティ
サンジョヴェーゼ種を主体に造られるキアンティはイタリアの代表的な赤ワインです。果実味や酸味に富み、渋みも程良く、滑らかな舌触りが大人気です。
-
イタリア赤ミディアムボディ
アジィエンダ・アグリコーラ・サン・ルチアーノ コッレ・カルピート
明るい鮮やかな色合い。ハーブや杉のニュアンス、きれいな果実香が好印象。甘味の乗った熟した果実味に、滑らかなタンニン。決して派手ではないが、この飲み疲れのなさが正に食事向き。
ワインの優しい果実味が、鶏肉のボリューム感や醤油のコクとマッチ。酸味も程よく、バルサミコ酢の酸味と寄り添います。
-
イタリア赤ミディアムボディ
ポッジョトンド キアンティ オーガニック
果実味が豊かで高品質なキアンティ。赤果実や樽由来の上品なスパイスの香りがありエレガントで複雑。舌触りが滑らかで柔らかく深い温かみがある上質なタンニンが長い余韻へ続く。
ワインの滑らかでエレガントな質感が鶏肉の旨味を引き立てる組み合わせ。程よく酸味もあり、バルサミコ酢の酸味ともマッチ。
-
スペイン赤ライトボディ
ドミニオ・デ・プンクトゥン ロベティア テンプラニーリョ
有機栽培ブドウを100%使用したリーズナブルなテンプラニーリョ。飲みやすいスタイルで、柔らかくまろやかな果実味が楽しめます。
ワインのまろやかな果実味が、鶏肉のボリューム感や醤油のコクとマッチ。ワインの酸味とバルサミコ酢の酸味も寄り添います。
口コミ
もっと見る
レシピ開発者
-
料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2022/01/11
- 更新日 :
- 2023/10/19
果実味のボリューム感が程よく、料理の味の強さとマッチ。ワインの酸味とバルサミコ酢の酸味が寄り添います。